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温かな香りが消える?コーヒー2050年問題

10月に入り、朝がひんやりとしてきた大阪。この季節になると、温かいコーヒーの香りが心地よく感じられる。
しかし、皆さんはご存知ですか?30年後、この香りが消えるかもしれないと言われている問題があることを。
それが「コーヒー2050年問題」。

この問題の背後にある主な要因は、地球温暖化。気温の上昇、降雨パターンの変化、病害虫の増加など、気候変動はコーヒーの生産に大きな影響を与えている。
これは農家の方たちにも大きな影響を及ぼし、コーヒーの供給が減少する可能性が高いといわれているそうだ。

地球温暖化の影響は私たちの日常にも広がりつつ、電気代や農産物、飼料の生産にも影響を及ぼし、食品価格の上昇につながっている。コーヒー2050年問題も決して遠い未来の話ではない。
いつでも美味しいコーヒーが飲める日常と未来のために、まずは自分でできることから取り組んではいかがでしょうか?

NINOVAL COFFEE(ニノーバルコーヒー)のnoteでも、以前にコーヒーかすの再利用についてご紹介しているので、ぜひ、そちらもご覧ください。


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