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ブリュッセル ★車椅子でベルギー旅行★

ベルギーの首都ブリュッセルでは、2泊しました。
初日の夕方にブリュッセルに着き、二日目は午前中に市内観光、午後は自由行動、三日目に帰途につきました。

初日は、レストランがひしめくイロ・サクレ地区にあるシェ・レオン(Chez Léon)で夕食です。
ベルギーと言えば、ムール貝。バケツ(小さかったですが本当にバケツでした)いっぱいに出てきます。
付け合わせはもちろんフライドポテトです。
ムール貝のおかわりもできて、大満足でした。

翌日は王立古典美術館へ。
古典美術館には、15世紀から18世紀の作品が集められ、日本でも有名なブリューゲルの絵が所蔵されています。
美術館併設のカフェがアールデコ調で、はいってみたかったです。

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王立美術館には、古典美術館のほか、近代美術館もあります。
2009年には、マグリット美術館がオープンし、200点を超える作品が所蔵されています。

美術館の後は、バスで市内を一回りし、世界三大がっかり名所である小便小僧を見ました。
街角にこそっとあって、本当にがっかりするくらい小さかったです。

最後は世界遺産に登録されているグラン・プラスへ。

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中世の建物が残る広場です。
ここでも花より団子。
ゴディバの店先で、イチゴのホワイトチョコがけを作っていたのを発見し、すかさず購入。
もちろんおいしかったです。
お昼は、牛肉の黒ビール煮込み。

午後は自由行動となり、チョコレートや小便小僧グッズなど、お土産探しをして過ごしました。
おやつは、1846年に完成した欧州最古のショッピングアーケード、ギャルリー・サンチュベールのカフェで、パフェを食べました。
パフェといっても、二色のチョコレートムースに生クリームという3層のみで、いたってシンプルです。
ミントティーを注文すると、枝付きのミントがいっぱいはいった細長のコップとお湯が運ばれてきました。
お湯をコップに直接注ぎ、そのまま飲みました。

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車椅子ユーザのための情報
美術館はもちろん、石畳のグラン・プラスでも特に問題ありませんでした。
唯一困ったのは、ホテル近くのスーパー。回転扉しかなく、お店の人にお願いして、帰り専用の普通のドアから店内にはいりました。

いただいたサポートは次回の旅行に使わせていただきます。より詳細なレポートができるように頑張りたいと思います。