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「CO2削減」は非科学的で、日本経済を衰退させる。

地球の現在のCO2 は、 0.04%。

地球誕生の頃は、 95%。

生物が最も繁栄したといわれる恐竜時代(46億年前)は、4%です。

海洋におけるCO2の吸収は、下図の通り日本から太平洋に向かう偏西風により最大(濃いブルー)となっています。

ブルーはCO2吸収、レッドは放出

その海洋に吸収されるCO2は、どのような役割があるのでしょうか。

最も大きな役割は、CO2が海洋に吸収され植物プランクトンの栄養(化学合成)となっていることです。

海洋では、海面に生息する無数の植物プランクトンが光合成を通して大気中の二酸化炭素取り込み、その後、その植物プランクトンを発端とする食物連鎖の過程で海洋に大量の炭素が蓄積されていく。

これを「生物ポンプ」といい、大気中のCO2吸収に大きな役割を果たしている。

自然界において、植物プランクトンは動物プランクトンに食べられ、動物プランクトンは魚に食べられる。

つまり、日本がCO2を排出することは、海洋生物の繁栄に貢献している事になる。

日本人が、多種多様な美味しい魚を食べられる理由が、ここにあります。

もちろん、地球規模で海洋資源を守る意味でも、CO2は大事な役割があると言えます。

地球上の二酸化炭素が、0.01%上がるには、100年かかるといわれる。

恐竜時代の生物が最も繁栄した、4%になるには、4万年かかることになる。

CO2問題と地球温暖化が議論されることが多いが、現在は、下図の通り、長い「氷河期」からの転換期です。

地球の気温は、何億年という単位で、上がったり下がったりを繰り返しています。

結論として、欧米人がSDGSやCO2問題や温暖化を金儲けのネタとして利権化しているに過ぎません。

一番CO2排出している上位4カ国の中国・アメリカ・インド・ロシアでは、その削減対策が実行されないどころか、更なる経済成長を目指しているのが現状です。

一体いつになったら、日本人は、非科学的な「CO2削減」から目覚めるのでしょうか・・・。

このままでは、日本の政治と経済が、世界から取り残され、2流→3流国へ衰退していくだけに思える。

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