30%の人々の仕事のやり方に革命が起きている 〜ノンデスクワークの報酬増〜
全米の商業用不動産は、前年比で25%も下がって、CMBS(商業用不動産ローンの担保証券)も暴落しています。
CMBCは銀行がもつので、預金流出の原因になっています。
その商業用不動産凋落の原因の一つに、リモートワークがあります。
NYでは雇用の40%がリモートワークの仮想オフィスになっています。
世界中どこでもオフィスになる。
コロナ禍で、世界に唯一大きなメリットがあったのは、リモートワークの急速な普及でしょう。
デスクワークは、世界中で仕事が可能です。
自宅だけでなく、リゾート地でも、別荘でもいいでしょう。
証券取引所の場立ちも20年前に消滅しました。↓
場立ちとは:取引所の立会場で、手サインを使って売買注文を伝達する証券マンのこと。
東証は1999年4月に立会場をなくし、場立ちによる株式取引を廃止しました。ニューヨーク証券取引所は、現在もこうした形態を部分的に残しています。立会場には、証券各社のブースと、各社が持ち寄った注文を付けあわせるポストが設置されています。各社のブースから手サインで「場立ち」に注文が伝えられると、「場立ち」はポストに集まり、自分の注文を先に執行させようと、先を競ってもみ合いました。こうした騒然とした風景は、取引所の風物詩でした。
すでに、平成以降の世代にとっては、歴史的な解説となった。
プライベートバンクも同じです、スイスにいくと小さな民家風です。
億から数千億のお金を動かしていても、中年の女性行員が数名とマネジャーらしき人しかいない。
かつての世界金融の中心のロンドンのシティも、ヘッジファンドのオフィスに、コンピュータがあるだけです。
こうした変化は、仕事と住まいの関係性を劇的に変えます。
日本のデスクワークが中心だと考えられる人が1573万人(分類不能を除いて全体の28.1%)です。
デスクワークもあればノンデスクワークもある仕事に就く人が948万人(同:17.0%)。
ノンデスクワークが中心だと考えられる人が3068万人(同:54.9%)いる。
30%の人々のデスクワークの急速な働き方改革が行われているのです。
では、流通業、サービス業、建設・工場労働、公共事業などのノンデスクワーは、どうなるのか。
AIとロボット技術の発展により、現場の生産性(一人当たり利益)が飛躍的に上がり、高額な報酬で働く仕事になると予測します。
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