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米国の住宅価格底値の時期 〜リーマンショックから予測する〜

2020年のコロナ前は2.5%の住宅価格上昇でした。

2020年4月から、コロナ危機への財政対策5.9兆ドル(800兆円)と、金利0~0.25%への金融緩和が行われた。

住宅価格の上昇率は、2021年には20%台という異常値になっていたのです。

FRBが利上げを開始した22年4月から、住宅価格の上昇率が下がり始めました。

リーマン危機の事例から、今後の住宅価格の底値を予測します。

2006年には前年比で15%上がっていた価格が、-20%にまで下がるのに、2009年の4月まで、約3年を経ています。

さらに、2009年から2012年1月まで3年近く、底値あたりで低調相場が続きました。

住宅は売りに出ても、すぐ売買にならない在庫期間があり、全住宅に対する売買件数は1年間で6%くらいと少ない。

金利の上昇により、価格の下落に反映するには時間がかかります。

リーマン危機にのように、2022年4月から3年で底値へ向かうならば、2025年です。

今回のコロナショック後の、2年の短期での価格上昇率は、米国史上で最高に高い20%台でした。

今回、下落に至る期間も2年に短縮されると予測されます。

そうすると、2024年4月以降が、住宅価格の底値になると予想出来ます。

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