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海外投資会社の投資先データの見方 〜DATAROMA〜

有名投資会社別の投資先73社の企業の最新情報(ポートフォリオ)が、下記のサイト「DATAROMA」から確認できます。↓

今回は、アトランダムに上位から10社を選んで、投資先企業を調べてみました。

特別な科学的根拠のある分析ではありません。

この10社の全体の投資先企業数は、73社です。

そのうち上記の投資会社(10社)が、2社以上に重複して投資している投資先企業を選択してみました。

・VISA(クレジット・カード会社)

・GOOGLE(IT)

・CITIGROUP(金融)

・TRANSCDIGMA(航空宇宙製造業)

・MICROSOFT(IT)

・AMAZON(流通・エンタメ)

・BERKSHINE HATHAWAY(投資会社)

・CHARTER COMMUNICATIONS(電子通信事業)

以上の投資先8社となります。

これを観察すると、堅実で安定的な投資先という印象です。

(8社以外の)他の65社は、投資先としての評価が分かれるという意味において、

将来性の点でテンバガーも狙えるか、

長期投資先として検討してもいいのか、

などと考えられます。

今回は、手作業のため、表の78社全てのデータを分析していません。

もちろん、それを可能にする自動集計ソフトはあるでしょうが、今回はここまでとします。

初心者にとっての、投資というのは、プロ(特に投資会社の成績など)を参考にすることは近道です。

SNS上の一般的な個人の「儲かる」短期投機情報は、玉石混交で、成功事例のみを投稿している場合が多く、投資に(失敗の)責任がないという意味においても、参考にすることはリスクが高いと言えます。

実践的にいえば、優秀な投資会社の情報であっても、現在のようなボラティリティーの高い時期に、ほとんど公開されることのない「売る」(売り抜ける)タイミングも重要な情報となります。

こうした投資会社のポートフォリオ・データが公開されているという意味において、米国は、投資先進国と言えます。

もちろん、このようなデータを一般に公開するのは、投資先企業の人気が上がり、株価を押し上げ、そこに投資した投資会社が「さらに大きな利益を得る」ことが狙いだと考えるべきでしょう。

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