適応障害で休職していた頃⑭ - 楽しもう Ⅲ-
休職中、早く復職しようと、結果を求めて頑張っていた(下記記事参照)。
思い起こせば、社会人になってから、英語(独学、通学、通信)、ファイナンシャルプランナー試験、簿記検定等について、試験合格等の結果を求め頑張って勉強してきたが、結果が出なかったものが多くあった。
最近、新庄剛志さんの著書「もう一度、プロ野球選手になる。」(2020年 株式会社ポプラ社)を読む機会があった。その著書の中に以下の一節がある。
「結果はとても大事。でも同時に、ぼくが心がけていたことがある。結果にしばられちゃいけない、ということだ。結果にしばられると、心も身体も縮こまってしまう。そんなふうに生きていたら、人生がもったいない。のびのびと生きて、過程も存分に楽しまなくちゃ。その姿勢は、結果を出す近道になると思う。」
この文書を読んで、新庄さんと私の違いが明確になった。
新庄さんは、過程をも楽しまれている、一方、私は、結果ばかりを求めて頑張ってきて、自分を追い詰めてきた。
目から鱗だった。
私の場合、結果を得ようとすれば、過程を楽しんだらいいんだと。
今後、何かにチャレンジする時、楽しんでやってみよって思った。何をするかによっても楽しみ方はマチマチだと思うが、上記の一節を心にとどめながら、何かにチャレンジしたら結果も変わってくるかもしれない。
とりあえず、プールに行った時に、クロールの息継ぎがスムーズに行くように、楽しみながら工夫してみようと。
チャレンジするのが少し楽しみになった。
そして新庄さんが、来シーズン、どのプロ球団に復帰して、プレーしているか、すごく楽しみです。
〇次回の記事☆彡
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