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黄体機能不全ってなに?不妊になるの?

心は乙女!体はおばちゃん!葵ひなです🤣

⬆定番フレーズになっちゃいました!
自分を一言で言うとコレだー!みたいな感じです!
痛々しいと思うかもしれませんが私は好き❤

私が婦人科通いをしていた時に診断された言葉のひとつに『黄体機能不全』があります。

黄体機能不全とはなんぞや?
どんな症状なの?
不妊症になるの?

ネット検索すると、こんなワードがいっぱい出てくるんですよねー!

そこで、私が体験した症状についてお伝えしていきたいと思います!
最後までお読み頂けたら嬉しいです😃

黄体機能不全とは?

黄体機能不全とは、黄体が十分に機能せず、排卵後の子宮内膜を妊娠に適した状態に維持する黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が不足している状態を言い、頻発月経、不正出血、着床困難による不妊などを招く可能性があります。

・黄体期のプロゲステロン(P4)値が10mg/ml未満
・基礎体温では高温期が短い(子宮内膜を維持しきれず早めに出血してしまう)
・低温期から高温期への差が0.3度以下
・高温期途中で0.2度以上体温が下がる、等がみられます。

http://kampo.no.coocan.jp/season94.html

女性だけに存在するホルモンの代表は2つあります。

  • エストロゲン(卵胞ホルモン)

  • プロゲステロン(黄体ホルモン)

エストロゲンは女性らしい体を作り、ベビー様を授かるために必要な妊娠の準備をします。
基礎体温でいう低温期、特に排卵前に多く分泌します。

一方で、プロゲステロンは排卵後に多く分泌されやすく、基礎体温でいう高温期を保たせるために必要なホルモンです。
つまり、妊娠を維持するために必要で大切なホルモンです。

この2つのホルモンが作用しあってベビー様をお迎えするのです。

大切なホルモン!エストロゲンとプロゲステロン

https://www.aska-pharma.co.jp/mint/womanhealth/hormon/

この2つのホルモンが上手く作用しないと、無月経や無排卵、月経困難症や子宮内膜症、子宮筋腫や高プロラクチン血症、黄体機能不全など様々な婦人科系の病気になりやすくなります。
※ 高プロラクチン血症は男性もなります。

高プロラクチン血症とは

高プロラクチン血症は産後の女性にみられる症状ですが、1度も出産経験のない私も血液検査の結果で診断されました!

私が体験した時は乳汁が出てびっくり!生理も遅れていたのでもしかして妊娠したのかな?と浮かれましたがア〇パンマン先生から、

『エコーで見る限り何も見えないねー。子宮の大きさも問題ないね。血液検査してみようか』

そして、結果は『高プロラクチン血症』と言われました。
肝機能の数値も基準値の2倍以上高く、お酒は全く飲まないので、不妊治療で使われているホルモン剤の影響ではないかとの事でした。

妊娠してないのねーとほほー😢

この高プロラクチン血症は男性もなることがあり、男性の場合は乳汁や女性化乳房になることもあるようです。

初めて黄体機能不全と知った日のこと


また別の日の話になりますが、基礎体温をつけていたところ、グラフが下がり始めたので、『生理が来るんだ!』と思ったら、経血が始まり、いつも生理は5日程なのですが、経血量は少なく、ダラダラ続き、気づけば2週間も出血していました!

ア〇パンマン先生に内診してもらい、

『あー出血してるねー。この後血液検査もしてみよう!』

と言われ、血液検査の結果、

『黄体ホルモン少ないね!基礎体温見ても排卵に時間がかかって排卵したけど体温が低いねー。これは黄体機能不全だね!』

と言われました。黄体機能不全の特徴的なグラフはネットで見つけた画像を引っぱってきたものを参考にお話させて頂きますね!

黄体機能不全のグラフ1


黄体機能不全のグラフ2

一般的な基礎体温は低温層と高温層が見てわかるのですが、黄体機能不全の場合は体温の高低差が低かったり、高温期が安定せず凹んだりM形になったり高温日数が低いことが特徴のようです。

また生理が来たと思ったのですが不正出血との事です。

よく、ネットで出ている基礎体温のグラフの通り、綺麗なグラフになる人は極わずか!との事で誰しも多少のガタガタになったりすることはあるようなので、基礎体温だけでは病気を見つけることは出来ませんが、基礎体温をつけることで気づくことが出来ることは沢山あります!

それに加えて、婦人科で検査してもらうことで原因が分かり個人的にはスッキリしました!
特に血液検査の数値はわかりやすいです!

黄体機能不全のはっきりした原因は分かりませんが、

  • 個人の体質

  • 冷え性

  • 不規則な生活

これらが大きく関連しているのではないかと思っています。

私は介護職として働いており、シフトは4種類プラス夜勤もあり、どうしても生活リズムが乱れがちに。
基礎体温も、毎日つけることができません。

そして子どもの頃から冷え性ということも重なり、いろんな要因があって子宮にダメージが出ているのかなと思います💦

しかし、婦人科系の病気を持っていても妊娠ができないとは限りません。
生活習慣を見直したり、婦人科通院して治療したり、体調に気をつけることで妊娠している人もいます。

黄体機能不全と診断されても妊娠した人はいる?

黄体機能不全を含め、婦人科系の病気を持っていると妊娠できないのではないか?と不安になる人もいると思います。私もその中の一人!不妊治療すること、続けることに勇気が持てない情けない人間です。

しかし、私の友人は違いました!
黄体機能不全と診断され、不妊治療を懸命にして数年かけた結果、子どもを授かりました❤️

私も諦めるのはまだ早い!と思い、将来出会える(かもしれない)ベビー様のために生活習慣を見直したり、基礎体温とにらめっこしたり、日々勉強ですが、知ったことなども取り入れながら頑張っていこう!と思います😊

つらい時やそわそわ期の過ごし方


noteやInstagramを見て同じ境遇や頑張っている人がいることは強い味方になります!
さらに妊活アカさんだけではなく、マタアカさん(妊婦さん)との繋がりも大切にしていきたいと思います!
妊活中にとって先輩になる人達の言葉や情報はとても勉強になります🎶
マイベビー様をお迎えした時の妄想のためにも(笑)

特に妊活中の黄体期=そわそわ期は、妊活アカさんマタアカさんは、とっても強い味方です!
賛否あると思いますが私はそのような方々のお話を聞くと、モチベーションupになります❤️

最後までお読みいただき誠にありがとうございました💕
これからもよろしくお願い致します✨

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