不妊治療中でも理想のキャリアを築く思考法
不妊治療中は仕事でやりたいことがあっても尻込みしてしまいがち
でもいつまで続くか分からない不妊治療に振り回されてキャリアを捨てるのはもったいない・・
不妊治療をしていても理想のキャリアを築く思考法について解説しました
不妊治療中にキャリアをどう築いていくかは悩ましいポイントです
不妊治療のために、仕事に積極的になれない人も多いでしょう
やってみたいことがあっても、変化を起こすことで、仕事が忙しくなってしまったら・・
出張の機会が増えたら・・
と言う見えざる不安で、子どもを授かるまで、ヘタに行動は起こせない・・
そんな風に、不妊治療中は仕事は二の次になりがちです
しかし終わりの見えない不妊治療に振り回されて、貴重なキャリアの確立期を棒に振ってはもったいありません
そうならないために重要なのが、課題の分離というアドラー心理学の思考法です
不妊治療のことはひとまず横に置いて、仕事でやりたいことは何なのか、まず考えてみるのです
すると、不妊治療とこんがらがって見えなくなっていたキャリアの目標が、整理されて来るはずです
その結果、仕事でやりたいことを実現するために、不妊治療で配慮してほしいことを職場に交渉することも可能でしょう
また、実際にやりたい仕事の就業環境について話を聞いてみたら、今より働きやすく、不安が払拭された、と言うこともあるかもしれません
一方で、仕事よりも今は不妊治療に専念したい、と言う思いが鮮明になることもあるでしょう
課題の分離により、不妊治療をしながらでも、理想のキャリアを築くことが可能であることに気づき、
不妊治療をしながら、具体的アクションを起こすことができるようになります
不妊治療とキャリアを切り分けて考えてみると、本当はどうしたいかが見えてくるかもしれませんね
Written by Yukari Tadokoro
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