【妊活キャリア】妊活当事者のためのキャリア支援サービス

妊活をきっかけに新しい働き方に挑戦したい人のためのキャリア形成支援サービス/妊活・不妊治療は“自分らしいキャリアを歩むための転換点”/キャリアコンサルティング/キャリアデザイン講座/転職・起業支援/法人支援/不妊治療経験有り&転職経験有り&キャリア支援の専門家。

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【ラジオ出演】FM西東京「妊活ラジオ」に出演しました

こんにちは。妊活キャリアの田所です。 今回は、FM西東京の番組「妊活ラジオ」出演レポートをお届けします。 番組スポンサーは不妊治療の遺伝子検査を行うグローバル企業アイジェノミクス。 東京タワー近くのオフィスにお伺いしラジオ収録を行いました。 妊活キャリアに寄せられる相談内容で多いこと、不妊治療と仕事の両立で直面する課題などなど、放送内容の一部をご紹介します。 相談内容で多いこと 不妊治療だから仕事はできないと思い一回仕事を辞めたものの、自分は働きたいという気持ちに気づい

    • 【いつが最適?】不妊治療の始めどき

      妊活をしている方であれば、あれ?私不妊かも??と思うことはあるでしょう 1回の夫婦生活で妊娠する確率は、30歳で20%、35歳で10%、40歳で5%と言われています よって、1回目で妊娠する確率は低く、不妊でない方でも数回は試みる必要があります 35歳では10回試みて、10回目で妊娠してもおかしくないのです だからと言って、このまま自然妊娠を頑張っても、年を重ねていくだけでできない可能性もあります いつ不妊治療に踏み出すか悩むところだと思います 一般には、1年以上

      • 妊娠が予定通りに行かない!キャリアプランを再考する3つのポイント

        妊娠は人生の中でトップ級に、思い通りにならないことの一つだと思います 女性のキャリアプランは往々にして結婚や出産などのライフイベントを軸に立てられます しかし妊娠は予定通りに行くとは限りません 何の健康不安がなくても、不妊は起こります 妊娠は年齢が上がるに連れしにくくなるため、子どもは早く計画するに越したことはありません そして、予測不能なライフイベントに合わせて、キャリアプランも常にアップデートすることが大切です さらに、予定通りに行かないライフイベントにキャリ

        • 働く女性の、不妊治療クリニックの選び方

          仕事をしている方が不妊治療をする場合、一番気になるのが、仕事と通院が両立できるか、だと思います そこで大切になるのが不妊治療クリニック選びです 確認すべき点は3点です ①立地は、自宅、職場から通いやすいかです 勤務時間を極力削りたくない方は、職場から近い場所を選ぶと良いでしょう 移動時間を短縮することができます 一方で、仕事がない日に自宅から通う場合もあるため、自宅からもさほど遠くなく、できれば自宅と職場の間にあるのがベストです ②通院頻度は、治療方針によって変わ

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          思い通りに行かない不妊治療を乗り切る4つのL(エル)

          先の見えない不妊治療に、精神的に参ってしまう方も多いのではないでしょうか? 治療したからといって授かるとは限らない不妊治療、 それを続けることに、途方もない不安に襲われることもあると思います そんな不安に飲み込まれずに治療を続けるためには、治療は趣味だと割り切るといいと言います 不妊治療は、あくまで人生の中心ではなく、サブ活動であり、できたらラッキーくらいの気持ちでいる そのためにも、不妊治療以外の活動軸を用意しておくと良いでしょう キャリアの理論家ハンセンは、人生

          思い通りに行かない不妊治療を乗り切る4つのL(エル)

          いつ妊娠する?キャリアプランの最適解

          女性にとって、妊娠はキャリア形成に大きく影響を与えます 計画を立てるのは良いことです しかし、妊娠は計画通りにいくとは限りません 計画通りには行かない妊娠を軸に、緻密なキャリアプランを考えても、 実現しない可能性も多いにあります 心理学者のクランボルツは、計画された偶発性理論の中で、 キャリアの8割は偶然の出来事で決定されると説きました そして、偶然の出来事に直面し乗り越えようとすることが、 新たな学習機会になるのです まさに、変化の激しい時代にあって、先のことを

          不妊治療クリニックの転院を考える3つのポイント

          みなさんは不妊治療クリニックの転院を考えたことはありますか? 転院をする理由は主に3つだと思います ①は、人工授精から体外受精へステップアップする際に、高度医療を提供する専門のクリニックへ転院する場合が当てはまります ②は、引越しや勤め先の変更など、地理的に通いにくくなり転院する場合です そして③は、より納得の行く治療を求めて転院する場合です ①②は、外的要因であり、転院は避けられないのに対し、 ③は、転院しようかどうか悩む場合だと思います すぐに結果が出るとは限

          不妊治療クリニックの転院を考える3つのポイント

          若くても?意外に多い不妊治療

          不妊治療でよく言われるのは、晩婚化による晩産化で、不妊治療が増加と言う話です 女性が社会進出したから婚期が遅れ、不妊に悩むのだ、なんて声も聞かれます しかし周囲を見渡すと、年齢に関係なく、不妊治療している人は多い印象を受けます 実際、不妊治療開始年齢は33.1歳というデータもあります これは2016年のデータです 保険適用された今は、治療を開始するハードルが低くなり、 開始年齢はより下がっていると予想されます 若くても不妊の可能性もあることを念頭に、ライフ&キャリ

          不妊治療でパートナーに求められる3つのこと

          不妊治療は一人ではできません 自分が治療をやろうと思っても、パートナーの協力が得られなければ始められません 必要となるパートナーの協力は3点です ①検査への協力 不妊治療を開始する際は、カップルで検査を受けることが一般的です 不妊原因がどこにあるのか?今後の治療方針を決める上でも検査を受けることは重要です しかし検査で自分に原因があると決断を下されることを恐れて検査を受けたがらない男性は多いです その場合は、検査を受けることは犯人探しをすることではなく、 あくま

          不妊治療でパートナーに求められる3つのこと

          あなたの周りにもいるかも?意外と多い不妊治療

          不妊治療をしていると、周りの人は普通に妊娠・出産しているのに自分だけ・・と思いがちです しかし、蓋を開けてみれば、不妊治療している人は意外に沢山いることをご存知でしょうか? 不妊治療は人には言いづらい話題ゆえ、中々自分からは言わないことが表面化していない理由でしょう 自分が不妊治療していることを伝えたら、実は私も・・ なんて打ち明けられることもよくある話です 調査結果によると4.4組に1組のカップルが不妊治療・検査をしていると言われています また、働く女性の20%が

          あなたの周りにもいるかも?意外と多い不妊治療

          不妊治療で気付いた、本当の幸せ

          幸せには、他人との比較で感じるものと、そうでないものがあります 収入は上がったら嬉しい しかし嬉しいのもつかの間、より高収入の人と比較して、上を求めます つまり地位財は、他人と比較する限り、いつまでも満たされることはありません 一方で非地位財は、普段当たり前に感じており、失って初めて大切さに気づくものではないでしょうか? 風邪を引いて寝込んだときに、改めて健康の大切さを痛感しますよね しかし我々は、ついつい分かりやすい指標である地位財を求めてしまいます 妊娠にお

          【不妊治療とお金】やり繰りで気をつけたい2つのこと

          不妊治療はお金がかかります 特に、体外受精、顕微授精を行う場合は治療費も高くなります 2022年4月より保険適用も開始しましたが、元々高い治療の3割負担ですからそれなりに高い治療費となります また、保険適用以外の治療を行なった場合は、全額自己負担となります 治療回数も何回で成果が出るか分からず、トータルでいくらかかるか読めない辛さもあります そのため不妊治療を継続するには、お金のやりくりが必須です ここで考えたいポイントは次の2点です ①治療費の見直し 不妊治

          【不妊治療とお金】やり繰りで気をつけたい2つのこと

          【言う?言わない?】同僚に不妊治療を伝える判断基準

          みなさんは、不妊治療をしていることを職場の同僚に言っていますか? センシティブな話題で、どう思われるか分からないからこそ、 言うか言わないか迷うところだと思います そんなとき、考えたい判断基準は、同僚に言うことで、自分にメリットがあるか?です このような自分にとってのメリットがデメリットより大きいのであれば言う選択肢もあるでしょう このようなプライベートなことは、本人の同意なしに他人に口外するのは基本NGです しかし、みながこの原則に従ってくれるとは限りません 誰

          【言う?言わない?】同僚に不妊治療を伝える判断基準

          意外に多い?原因不明の不妊症

          不妊治療が他の病気と違うのは、 自分自身に加え、もう1人が関係していることです 通常の病気は、自分の中に原因がありますが、 不妊治療は、自分にもパートナーにも明確な原因がなくとも、 その掛け合わせで不妊が生じることがあるのです そのような原因不明不妊は不妊症の3分の1を占めるとされています 特に生殖機能に不安を抱えていなくても、 いざ子どもを授かろうとするとできない・・まさかうちが不妊なんて?! となる訳です 不妊って、 子宮の病気を抱えていたり、生理不順だったり、生

          仕事と両立する、不妊治療クリニックとの上手な付き合い方

          不妊治療をしていて一番困るのが、治療の予定が立てられないことです 体の状態に合わせて通院日が決まるため突然、明日また来てください、なんてこともあります そこで大切になるのが、クリニックとの上手な付き合い方です 通院日は正確には決められないものの、治療メニューは大体決まっています 生理の○日目にきて、○日後に状態を確認、おそらく○日くらいが排卵日になるので、○日くらいに採卵ですね と言う具合です もちろん、生理や排卵のタイミングによってずれはしますが、 この辺に通院

          仕事と両立する、不妊治療クリニックとの上手な付き合い方

          考えたい、不妊治療のその先

          不妊治療をしていると、妊娠することがゴールになりがちです 妊娠すれば、子どもができれば、幸せな人生になるに違いない、と夢は膨らみます 一方で、成果が実るとは限らないのが不妊治療です 子どもができないことも考えて、不妊治療の先の人生も考える必要があります 成果が実るか分からない不妊治療に全てを捧げるのではなく、 成果が出ずとも充実した人生を築く、 仕事をしてる人であれば理想のキャリアを築いていくことが重要です もし子どもができたとしても、自分自身の人生・キャリアが充実し