【妊活キャリア】妊活当事者のためのキャリア支援サービス

妊活をきっかけに新しい働き方に挑戦したい人のためのキャリア形成支援サービス/妊活・不妊…

【妊活キャリア】妊活当事者のためのキャリア支援サービス

妊活をきっかけに新しい働き方に挑戦したい人のためのキャリア形成支援サービス/妊活・不妊治療は“自分らしいキャリアを歩むための転換点”/キャリアコンサルティング/キャリアデザイン講座/転職・起業支援/法人支援/不妊治療経験有り&転職経験有り&キャリア支援の専門家。

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【ラジオ出演】FM西東京「妊活ラジオ」に出演しました

こんにちは。妊活キャリアの田所です。 今回は、FM西東京の番組「妊活ラジオ」出演レポートをお届けします。 番組スポンサーは不妊治療の遺伝子検査を行うグローバル企業アイジェノミクス。 東京タワー近くのオフィスにお伺いしラジオ収録を行いました。 妊活キャリアに寄せられる相談内容で多いこと、不妊治療と仕事の両立で直面する課題などなど、放送内容の一部をご紹介します。 相談内容で多いこと 不妊治療だから仕事はできないと思い一回仕事を辞めたものの、自分は働きたいという気持ちに気づい

    • 不妊治療のステップアップを決断する前に考えたいこと

      仕事をしながら不妊治療をしていると、治療のステップアップは、仕事との両立をより困難にすることと言えます 通常治療は、 検査、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精・・と進んでいきます ステップを進むにつれ、通院の回数も、かかる時間も多くなります 人工授精は、小さいクリニックでも対応可能なことが多く、比較的近所で通いやすいところを見つけることが可能です また、早朝や夜に通院できるよう、通いたい診療時間に合わせて選ぶなどの選択肢も豊富です そのため、場所や診療時間に

      • 不妊治療が気付かせてくれた、大切なこと

        不妊治療は、金銭的にも、体力的にも、精神的にも本当に辛いものです そんな辛い思いをしていると、自然妊娠する人がうらやましく感じてしまう瞬間があります 自然妊娠で子どもを授かり、ある程度計画的に妊娠ができるなんて、最高ですよね しかし、不妊を経験しなければ、子どもが欲しくてもできない人の存在を深く考えることもなかったかもしれません 「うちの子どもが〜」なんて話を聞くたびに心が締め付けられる思いをした人も多いかもしれません だからこそ、 のかもしれません パートナー

        • 不妊治療中でも理想のキャリアを築く思考法

          不妊治療中にキャリアをどう築いていくかは悩ましいポイントです 不妊治療のために、仕事に積極的になれない人も多いでしょう そんな風に、不妊治療中は仕事は二の次になりがちです しかし終わりの見えない不妊治療に振り回されて、貴重なキャリアの確立期を棒に振ってはもったいありません そうならないために重要なのが、課題の分離というアドラー心理学の思考法です 不妊治療のことはひとまず横に置いて、仕事でやりたいことは何なのか、まず考えてみるのです すると、不妊治療とこんがらがって

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          不妊治療を打ち明けられたら?職場が理解したい3つのポイント

          不妊治療を職場に伝えるのは勇気のいることです 職場としては、勇気を持って伝えられたその事実に、どのように対応したら良いのでしょうか? 不妊治療経験者として、職場に理解して欲しいポイントは3つです ①色眼鏡で見ない 不妊治療は何か特別なことだと思われがちですが、表面化していないだけで、実に4.4組に1組のカップルが不妊検査・治療をしていると言われています また、不妊症の3分の1は原因不明とされ、何か特定の病気を持つ人だけがなるものでもありません 特定の限られた一部の

          不妊治療を打ち明けられたら?職場が理解したい3つのポイント

          意外に多い?流産の真実

          妊活をしていると流産の可能性は少なからずあります 実際、6人に1人の妊婦が流産を経験していると言われています こんなにいるの?と驚くかもしれません きっと、妊娠初期で周囲には分かりにくい上、センシティブな話題のため言わないということがあるのでしょう 自然妊娠で3人の子どもを出産した友人も、「私も2人目の時に流産したよ」と言っていました 流産は、難なく自然妊娠する人にでも起こる自然の摂理なのです しかし、実際経験してみると、妊娠して喜んだのもつかの間、一気に地獄に落

          【これだけは注意!】不妊治療を職場へ伝える3つのポイント

          不妊治療は、経験者でないと治療内容が分かりにくいものです ましてや、生殖医療ゆえ、表立って話す性質のものでもありません それゆえ、不妊治療をしていることを職場に伝えると、大抵の場合、相手は戸惑います (うちも不妊治療したよ、と返ってくる場合もありますが) 不妊治療は、経験していないとわからないことも多く、詳細を聞きにくい話題です また、セクシュアルな話題のため、質問しづらい側面もあります 伝えられた相手は、中々踏み込んで質問がしにくい話題ですので、 自分から仕事上考

          【これだけは注意!】不妊治療を職場へ伝える3つのポイント

          不妊治療中の転職はあり?なし?

          不妊治療中に、転職することって可能でしょうか? 今まで築き上げた治療と仕事の両立体制を捨て、新たな職場で不妊治療の体制を整えるのは一苦労です 特に多くの人が不妊治療を考える35〜45歳は、キャリア理論上も、現状を受け入れるか、別の未来を選ぶか明確な選択を行う時期でもあります その結果、今の職場ではなく転職を考える人もいることでしょう その時、不妊治療をしているからといって諦めるのではなく、不妊治療をしながら働ける企業がないか探してみるのも一手です 特に今は、女性の採

          2人に1人が伝えられていない!不妊治療を職場に伝える判断ポイント

          皆さんは不妊治療していることを職場に伝えていますか?それとも言わないでいますか? 実に不妊治療をする2人に1人が職場に一切伝えられていない現実があります 伝えられない理由は色々あると思います しかし、次は職場に何て言い訳しよう、仕事に穴を空けるのではないかと、一人悶々と悩みながら仕事を続けるのは辛いことです できれば、職場の理解を得て、治療とやりたい仕事との両立を交渉していきたいところです 終わりの見えない不妊治療に翻弄されて、やりたい仕事に積極的になれずにキャリア

          2人に1人が伝えられていない!不妊治療を職場に伝える判断ポイント

          「不妊治療で、仕事を辞めたい」決断前に考えたい3つのポイント

          不妊治療と仕事の両立は大変です 不妊治療と仕事を両立している方であれば、仕事を辞めることが一度は頭をよぎったことがあるのではないでしょうか? そのように辞めるという決断を下す前に、考えたいポイントは3つです ①職場にできる限りの交渉はしたか 両立するために勤務上考慮して欲しいことを職場に伝えていますか? もし、一人で抱え込んで何とかしようとしていたとしたら、ダメ元でも職場に相談してみるといいでしょう 両立を可能にする職場環境が実現するかもしれません ②仕事を辞め

          「不妊治療で、仕事を辞めたい」決断前に考えたい3つのポイント

          不妊治療中に異動になった!気をつけたい注意点とは?

          不妊治療は、仕事との両立が大変です ある程度、仕事の流れも分かり、治療との調整がつきやすくなった現在の仕事を変わりたくないと思う方は多いと思います しかし意に反して異動を命じられることもあります あるいは、新しいことに挑戦したくて異動を考えている人もいると思います そこで問題になるのが、新しい仕事で、治療との調整ができるかという不安です そんな時いち早くやりたいのが、治療に対する職場の理解を得ることです まだ信頼関係も築けていない職場に不妊治療のことを言うのは難し

          不妊治療中に異動になった!気をつけたい注意点とは?

          芸能人の高齢出産で考えたいこと

          芸能人に見るように、高齢出産は珍しいことではなくなりました 30代後半や40代、中には50歳前後で出産なんてニュースも耳にします こういったニュースはともすると、何歳になっても子どもが産めるのではないかという希望を私たちに与えてくれます しかし実際は、40歳以上の妊娠はほぼ何かしらの不妊治療であり、30代後半も治療をしている場合が多いのです もちろん自然妊娠の方もいるので、決めつけることはNGです しかし、不妊治療はプライベートなことゆえ、公表している方は一部である

          不妊治療しやすい仕事ってありますか?

          不妊治療は時間がかかります 通院は計画が立てにくく、月に何回も通わなくてはいけず、仕事との両立が大変です お金も、保険が適用されたとはいえ、 これらのことを考えると、できれば仕事を続けながら治療を進めたいものです そこで重要になるのが職業選択です 一番重要なのは、働く時間に融通が効くかです できればコアタイムが決まっている仕事より、フレックス勤務が可能な仕事が良いでしょう ある程度自分の都合で進められる仕事であれば、治療で不在にしても、その他の時間で対応すること

          働く女性の不妊治療、いつ始める?

          女性の人生において、結婚・出産は大きな関心事の1つでしょう しかし晴れて結婚しても、自然に子どもを授かる、と思いきや中々そうはならない、という方もいるかもしれません 日本では、4.4組に1組のカップルは不妊の検査もしくは治療を経験していると言われています 一方で、もしかしてうちも・・?と思っても、不妊クリニックを受診するのはハードルの高いことです 不妊の現実を突きつけられること、 人工的な方法で妊娠することへの恐怖感・・ しかし、言えることは、「早く受診した方が良い

          【キャリアが先?妊活が先?】働く女性の妊活論

          女性にとって妊娠は人生の大きなテーマです 結婚・妊娠を考える20代後半から30代は、仕事が面白くなる、責任あるポジションを任されるように、キャリア形成上能力を伸ばす時期でもあります と言う思いから妊娠を先延ばしにする方もいると思います しかし、生物学上、妊娠の確率は、20代前半をピークに徐々に低下し、30歳で20%、35歳で10%、40歳で5%と5年で半減していきます いつかは子どもを持ちたい、と言う方は、これは念頭においておきたい現実です 妊娠したら仕事をセーブせ

          【キャリアが先?妊活が先?】働く女性の妊活論

          不妊治療中でも理想のキャリアを築く思考法〜アドラーの教え:課題の分離〜

          不妊治療中にキャリアをどう築いていくかは悩ましいポイントです そんな風に思う方もいると思います しかし終わりの見えない不妊治療に振り回されて、貴重なキャリアの確立期を棒に振ってはもったいありません そうならないために重要なのが、課題の分離というアドラー心理学の思考法です 不妊治療のことはひとまず横に置いて、仕事でやりたいことは何なのか、まず考えてみるのです すると、不妊治療とこんがらがって見えなくなっていたキャリアの目標が、整理されて来るはずです その結果、仕事で

          不妊治療中でも理想のキャリアを築く思考法〜アドラーの教え:課題の分離〜