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働く女性の不妊治療、いつ始める?

子どもも欲しい、でもキャリアも・・
働く女性が不妊治療を始めたい最適時期について解説しました

女性の人生において、結婚・出産は大きな関心事の1つでしょう

しかし晴れて結婚しても、自然に子どもを授かる、と思いきや中々そうはならない、という方もいるかもしれません

日本では、5.5組に1組のカップルは不妊の検査もしくは治療を経験していると言われています

一方で、もしかしてうちも・・?と思っても、不妊クリニックを受診するのはハードルの高いことです

不妊の現実を突きつけられること、
人工的な方法で妊娠することへの恐怖感・・

しかし、言えることは、「早く受診した方が良い」と言うことです

不妊治療は、不妊の原因を一つ一つ取り除いていく作業です

まず多くのクリニックでは、子宮卵管造影を行います

これは、子宮卵管の詰まりを取り除く治療になります

そして、エコーを使って排卵の時期を見計らうタイミング法、
精子を人工的に子宮内に送り込む人工授精、
卵子を取り出して、体外で精子をふりかける体外授精、
卵子を取り出して、体外で人工的に精子を授精させる顕微授精・・


一般には、1年以上の夫婦生活で妊娠できない場合は不妊治療のクリニックを受診すべきと言われています

その判断基準が35歳以上の場合は1年を待たずして受診した方が良いとも言われています

日々の忙しさに流されて、まだいいかな?と先送りせず、早く受診することをお勧めします

一人で悩むより、専門医に相談することで、不安が取り除かれるかもしれません

Written by Yukari Tadokoro


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