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エネルギーワークショップ「ペットボトル風車をつくろう!」

こんにちは~(^o^)/ ひろエネです。

昨年度、弘前市市民参加型まちづくり1%システム事業で行いました「親子でひろエネらぼ」は大盛況でした。
今回は「ペットボトル風車をつくろう!」の当時の様子を書き書きします~

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◆1時間目「ふうりょクイズ」

ここでは風力発電に関する簡単なクイズに挑戦!

『風力発電はどこに多いかな?どこに増えそうかな?』
『僕、鰺ヶ沢で見たことある~(^o^)』

『青森県の風力発電の数は日本で何番目に多いでしょうか??』
『○番目⁉青森ってそんなに風力発電あるの(*´・д・)(・д・`*)』

気づき驚きを自由に共有できましたね。
時々見かけるけど無関心だった風力発電…少し分かったかな??

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▲真剣に答えるが…残念、意外と難しい

◆2時間目「ペットボトル風車を作ってみよう!」

実践の時間です。
小学生低学年の方でも…うーん少し難しかったけど皆さんうまくできていましたよ!

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▲意外とここが大事な工程

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▲うまく切ることができました。Good!

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▲虹色?単色?ピカチュウ??回った時どうなるか想像して思い思いに…

羽の角度・長さ調節、導線の被覆剥がし、モーターの回転方向とLEDに電気が流れる方向の理解など…意外と難しいんですよね、分かります。途中で諦めてしまう子も勿論いましたが、隣の子の成功方を真似てみたり、サポートの学生とめげずに調整し、うまくいったときは嬉しかったぁ。

◆3時間目「風力発電を触って、見て、感じる実験」

『たくさん扇がないとLEDが光らないっ』
「手でモーターを回す」のと「風を送ってモーターを回す」のでは力の伝達具合が全く違います。そこを感じてもらうのも本ワークのメインでもありますが、そこから派生して『太陽電池はどうなんだろう?』『水力はどうなのかな?』と多方面からモヤモヤを提供、共有することも学びに繋がると考えています。

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▲うちわで扇ぐと…おっLEDが光った!

「発電ー配送電ー消費」「モーターー導線ーLED (ジュースパックの家内)」で見立て、どのようにして家まで電気が届いているのかを理解できましたね。

◆この事業の目的と効果

①子どもとその保護者に対して、「エネルギーが身近なもの」であることの再認識を促します。
②試行錯誤の中での新たな発見や創造を生みます。
③エネルギーに関するモヤモヤを日常にもたらし、そこから気づきや、行動の変化・見直しに繋げます。

この事業は、子ども(とその保護者)に、日常使用しているエネルギーはどうやってつくられ、送られ、消費されているのか、そして、将来的にどのような形のエネルギーを使った社会になっていけばよいのかを、考えてもらう機会となることを目的として実施します。
学校では学ばない分野を、身近な素材を用いた工作体験や、クイズ形式のワークショップを通じて触れることにより、自分で作った時の喜びや感動だけでなく、試行錯誤の中での新たな気づき・創造力の創出、失敗からの学びにつながると考えています。

ワークの感想 (保護者)
・思ったよりも楽しかった。簡単な仕組みを身近なもので学べるっていいですね。
・完成したことの喜びや達成感が味わえるような体験だった。
・エネルギー、エコ等、生活に必要と感じられることを子どもたちの目線で。
・子どもが理科、科学的なことに興味を持てる内容を今後もやってほしい。


任意団体ひろエネ すずめの

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