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年内は一段落

  昨日、癌研東病院で定例の内視鏡検査を受けた。10月末に再発食道癌のPDT治療を受けてから、定期的に検査を受けている。昨日は3度目の検査だった。
 
 ベッドで横向きに寝かされ、痛み止めを注射され、マウスピースをくわえるなど事前準備後、内視鏡を口から入れられる。最初に喉を通過する時は苦しいが、一旦入ってしまうとそれ程でもない。食道内を目視検査して、治療部の組織検体を2個採取して終了、10分か20分程で終了。比較的楽に終わった。医師は、治療部は想定通りで特に異常はないようだ、とのこと。
 
 ベッドに寝かされたまま、休息室に運ばれ、30分程そのまま横になった後、立って歩けるのを確認して解放される。更に30分程待たされて主治医の診察を受ける。主治医は内視鏡の映像を見ながら、治療部はまだ潰瘍が残るが、経過は順調、念の為組織を採取し、腫瘍の有無を検査するが、今のところ更なる再発は見当たらない、とのこと。次回の検査は1月初め、取りあえず今年は終了、一段落だ。
 
 ホッとして9階のレストランに行き、Bランチを食べた。質も量もなかなか、朝食抜きだったこともあり、かなりな量を完食、暫し外の景色を眺めて心穏やかなランチタイムだった。因みに監視人殿も同じBランチ、ただし半ライスは余分と食べなかった。

Bランチ

 
 ヘッダーは9階レストランからの景観、遠くに山並みが見える。

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