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死にそうなまま生きている人の美しさ

乃木坂46というアイドルグループがある。そのアイドルの5期生が新しく加入したので、その人らのお見立て会、第2回が先日行われた。

そして本日、そのお見立て会の動画が配信されたので見た。

正直自分好みすぎた。
完全にパキッて、ハイになりながらこの文を書いている。

中西アルノ、岡本姫奈という2人の5期生メンバーはいろいろやらかして炎上してしまったので、加入まもなくだが、数ヶ月間謹慎していた。

その2人が特に良かった。他のメンバーも5期生に多少ついてしまったマイナスイメージを払拭しようとすごく頑張っていて素敵だけど、

炎上した本人らの方が死にそうなまま頑張ってる感じに見えて好きだ。

やはり死にそうな人は美しいということを再認識した。あくまでぼくの主観で、一般論的にはどうなのかわからないけど…

死にそうな人、もっといえば精神が限界な人を美しく感じてしまう。その状態であっても生きているということに。

踏んづけたアリが生きるためにじたばたしているのを見てる感覚と同じなのだろうか。

不謹慎すぎる。自分でもそう思うが、美しいんだからしょーがない。

この自分の嗜好に、女性と若さが掛け合わされていて今まで見た中で一番美しいと思ってしまった。

ある作品を見る上で、「必死にギリギリ成し遂げる」か、「圧倒的にブチ抜いて成し遂げる」の2つパターンが個人的に好きだし、世の中の大半の人もこの2つが好きな気がする。

今回は前者の方で、ぼくはこちらに美しさを感じるみたいだ。体力的というよりは精神的に必死になっててほしい。今にも自殺しそうな状況で歩き続けてる人を見たい。

ぷろおごさんに影響されてこうなったのか、元からの自分の性質に気づいただけなのか

とりあえずお酒なんかよりずっとハイになれる嗜好を見つけてしまった。おやすみ。

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