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2020年に旅行した場所全部振り返る

2021年になったので、昨年旅行した場所をざっくり振り返っていきます。

2019年は27か所の土地を訪れましたが、2020年は新型のウイルス的なアレがアレのせいで、ほとんど旅行ができませんでした。

その中でも、ウイルス的なアレが落ちついた時期やGOTOトラベルのタイミングに行けたのが以下の場所です。

※それぞれのリンク先は私の個人ブログです。ついでに読んでいただけるとうれしいです。

①滋賀県・沖島

滋賀県唯一の有人島であり、日本で唯一の湖に浮かぶ有人島。目立つ見どころはなく、店や飲食店がほぼないなど観光地化されていません。「湖に浮かぶ有人島」という唯一無二の個性と、すぐ近くが町とは思えない、いかにも「離島」といった町並みが魅力。個人的にはとても面白かったですが、明確な見どころを求める人には向かないかも。


②愛知県・碧南

醸造と瓦の生産で栄えた町。農業と漁業も行なっていますが、あまり観光地として売りだしていないため知名度は低め。地味ですがこういうのでいいんだよ。あと、どうでもいいことかもしれないけど「碧南」っていう名前めちゃくちゃかっこよくないですか?


③愛知県・新城

愛知県の秘境。名古屋から日帰り圏内とは思えないですね。愛知県の意外な一面を見られてとてもよかったです。観光地としては今年で一番かも。運転にはちょっと注意が必要です。

④愛知県・西尾

京都の宇治と並ぶ抹茶の名産地。そこまで見るところは多くないですが、ここも、産業だけに特化しているイメージの強い愛知県の意外な一面を見られる場所です。


⑤京都府・京都駅南側

初心に立ち返って京都駅の周りを歩いてみました。京都駅の南側といっても独特な雰囲気のバラックや怪しげな建物を見物にいったわけではなく、伏見稲荷大社などの王道スポットをめぐっただけです。何だかんだ京都は観光しやすいし、ひとつひとつのスポットのスケールが桁違いですね。


⑥岐阜県・明智

「日本大正村」として町ごと博物館として売りだしている町。資料館で「何となく古そうなもの」を雑然と並べて展示していたり、「日本大正村」の功労者を称えるスペースがあちこちにあったり、観光客をねらった店が少なかったりと、全体的に身内感、観光地としての発展途上感はぬぐえませんが、一切演出ややらせではない本物の古い町並みは魅力的ですし、その「足りなさ」が好きな人にははまりそう。

今回はこれで終わりです。産業にすべてをかけている印象の愛知県の意外な一面を知れた1年でした。

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