見出し画像

そうだ、文学フリマ、出よう③

 前回から1ヶ月以上も経ってしまいました。
 決して忘れていたとか、ゲームにうつつを抜かしていたとか、そういうんではありませんとも!
 言い訳はさておき、準備らしきものも始めておりました。

装備を調える①(売り場ブースの準備)

 装備を調えるのは何も勇者の専売特許ではありません。
 イベントに出る商人も、準備万端にしていかなければなりません。
 本ができるのは当日のことですから、まずは自分のブースをなんとかしないといけません。
 このシリーズの最初に同人の導師グルにもらったアドバイス、「自分のブースを飾る」ことが第一の目標です。
 とにかく布を敷くだけでもいいとのことだったので、布を物色します。
 持ってゆく本の1冊のテーマが「オリエンタル」なので、それらしき布はないかなーと検索していたときに行き当たったのがこのお店。

 ここで「ペルシャ更紗」の100㎝×100㎝サイズを買いました。
 お値段1,980円。かなり良心的な価格です。
 ただ、1ブースの広さが90㎝×50㎝なのでぎりぎりのサイズですね。

 あとは、ポスターや値札があった方がいいのでしょうか。
 今回装丁に関してはプリントオンさんのわくわくドキドキデザインセット(表紙のデザインも含め装丁を丸投げできる、それゆえ期待と不安も半端ないセット)にしたので、ポスターを作ろうにも書影がないというありさま……(希望すれば事前に低解像度の表紙データはいただけるようです)
 しかし、いろいろ調査した結果、目をとめてもらうにはポスターは不可欠のようです。
 ここは腹をくくってポスターを作るより他ありません!
 幸い、いつも使っているSTARBOOKSさんのチケットがありましたので、意を決してA3のポスター作りに挑戦します!

装備を調える②お釣りの準備

 本を商品として扱うからにはお金のやりとりが必要になってきます。
 でも、誰もがぴったりお金を払ってくれるわけではないですよね。
 そこで、何はなくともまずはお釣りを準備しなければなりません。
 文学フリマでは1,000円以上の書籍はそう多くありません。
 現に私の持ってゆく作品は予価500円と200円です。
 100円玉と500円玉を用意しなければいけません。
 ですが、今日日両替でもお金が必要なので、毎日お昼を買うときにこつこつお釣りをためることにします。
(ゲームセンターの両替機で千円札を崩す手もありますが、マナー違反なのでおすすめはしません)
 お釣りがある程度貯まったら、100均でコインケースを買いましょう。

こんなのを買いました

 私の買ったコインケースは500円玉×10、100円玉×30しか入らないので、同じものを3つ買いました。500円玉と100円玉の部分しか使わないし、もっと特定の金種に振り切ったものを買っても良かったのですが、見た目重視!

装備を調える③原稿を書く

 何はなくともまずは出品物ですよね!
 とりあえず今回持っていくのは……

・太陽の子供たち(A5/表紙込み58P/予価500円)
・ひなぎくの君(A5/表紙込み24P/予価200円)

 いずれも鋭意印刷中ですので、書影がないのですが……
 更に言うと、プリントオンさんのわくわくドキドキデザインセットを使用するので、書影も低解像度のデータしかないのですが……
 データが来たらまたnoteを更新しようと思います!

装備を調える④その他

 文学フリマの公式サイトに載っているものを参考にしましょう!

 ここに載っている「絶対必要なもの」と「あるといいもの」を準備すれば良いかと思います!

 それでは、次回「そうだ、文学フリマ、出よう④」(書けるのか?)でお会いしましょう!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?