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ビーツの酢漬け レシピ―なしで適当に作る。

安いビーツが手に入ったので酢漬け(ピクルス)を作りました。
いつもはビーツを鍋で蒸していますが、今回は炊飯器を活用。
今の炊飯器って、本当に便利。

余談ですが、我が家ではずっと鍋でごはんを炊いていましたが。一年前に炊飯器を購入し、二十数年ぶりに炊飯器を使い始めました。

基本、なくても困らないものは持たない主義で、鍋でごはんを炊くことに何ら抵抗はありませんでした。

私と夫は昔々、若き時代は山登りが趣味で山の縦走などもしていました。北海道の山には山小屋というものがなく、避難小屋があるだけ。炊事は自分たちでするのが当然です。飯盒や、携帯用のガスコンロをザックに詰めて、山ではご飯を炊いていました。ですから、コンロで鍋でごはんを炊くのは朝飯前だったのです。

しかし、そんな私たちがついに炊飯器を買うことに。
その進化した炊飯器の便利さたるや、改めて感動です。
こんなことにいちいち感動できることも幸せですね。

さて、本題です。
そう、炊飯器を使ってビーツ(赤カブ)を蒸したのです。蒸す機能を備えているのは当然なのでしょうか、蒸すためのプラスチックのザルのようなものまで付属品としてついてきました。至れり、尽くせり。

⤵一時間のクッキング設定でちょうど良く蒸しあがりました。
ビーツはかなり大きなものを3個、サイコロ型に切りました。
私は忘れてしまったのですが、蒸す前にビーツに塩をまぶしておくといいですね。味が引き締まっておいしくなります。

では、調味液を作りましょう。

⤵ビーツを蒸したときに炊飯器の釜に入れてあった水→お湯をそのまま使いました。150ccくらいあったでしょうか。
そこに、だばだば~っと酢を入れます。私はリンゴ酢を使いました。酢も150ccくらいかな~。

⤵塩小さじ3くらいササっと入れて、砂糖は大さじ2杯くらいかな。もう、ざっくりです。味見をすればいいんですから。

混ぜ混ぜしてから、
⤵蒸したビーツを投入。玉ねぎスライス、大一個分も入れちゃいます。

⤵また混ぜます。



⤵消毒していないビンに詰めます。
今回はスパイス系の手持ちがなかったので、唯一使えそうな月桂樹の葉をそれぞれのビンに入れておきました。



はい、ビン詰めして出来上がりました、と思ったら。
念のため味見をすると、、、、味が薄い!!

ビンの上から、酢、塩、砂糖をチョロチョロさらさらと入れて、上の方でかき混ぜました。

もう一度味見をすると、なんだか良さそうだったのでオッケーとしました。
冷蔵庫に1,2日で、おいしいビーツの酢漬けができています。
サラダに添える感じで毎日食べても飽きません。
このピンクの色が食卓を華やかにしますね。


できました!!


あまり参考にならないかもしれませんが、もしかして知りたい方のために。

材料
ビーツ 大3個
リンゴ酢 150㏄くらい
塩   小さじ 3杯くらい
砂糖  大さじ 3くらいかな~
沸騰後のお湯 150㏄くらい
月桂樹の葉  5枚

是非、気軽に作ってみてね。


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