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【サッカー】浦和レッズ 鳥栖戦(2023.7.1)感想

中2日でアウェイと厳しい条件の中、2-1で見事勝利を収めました。
前半の早い段階で先制されてしまったものの、カンテのゴールですぐ追いつきます。今節も、下がり過ぎないようにしようとする意識が見え、その内追いつけそうな予感はありましたが、こんなに早く追いつけるとは思いませんでした。さらに、前半38分にリスタートから岩尾がロングシュートを決め、前半の内に逆転します。判断力はもちろん、あの距離から決めた技術も素晴らしい、スーパーゴールでした(岩尾推しなので、めちゃうれしい)。
なお、試合後の会見によると、ミレッGKコーチの助言みたいなのがあったみたいで、ホント改めてめちゃくちゃ良いGKコーチがいることに感謝しました。
後半は、割と早い段階で興梠と関根が投入され、そこからプレスがうまくはまって、決定機も何度か作り、3点目を狙えそうな雰囲気でしたが、ゴールが決まりません。後半の終盤にかけては疲労などもあって、鳥栖のペースになりましたが、うまく守り切ることができました。
暑さと疲労できつかったと思いますが、選手たちは走って戦う姿を見せてくれ、本当に頑張ってくれたと思います。
今日、印象に残ったのは大久保で、ドリブルだけでなく、パスでもチャンスを演出できていたように感じます。これで、もうちょろっとだけ受け手寄りのタイミングで出せるようになると、さらにヤバい選手になれそうな気がします。
また、安居も攻守に安定していて、頼りになる選手になってきました。勝手な思い込みですが、夏場できつくなりそうな時期でも、安居なら疲れを感じさせずにプレーしてくれそうなイメージがあります。
早川も、若手枠とか全く関係なく、もはや普通に戦力として大事な選手になってますね。出てきた時も、温かい目で見る感じではなく、純粋に「頼むぞ!」という思いだけで、見てしまいます。コーナーキックも普通に任されていて、結構可能性のあるボールを蹴っており、すごいです。
しかしながら、モーベルグとリンセンは今日もベンチ外で、いよいよ難しい状況になってきてるかもしれません(インスタの練習写真には写っていたのですが…)。
次節は、監督が代わったばかりのFC東京が相手になりますが、ホームゲームなのでしっかり勝って、三連勝してほしいです!

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