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【サッカー】浦和レッズ リーグ第6節アウェイ FC東京戦(2024.4.3)感想

「年齢でサッカーをやるわけではないが、平均年齢29歳は高過ぎカモ」

西野TDの退任報道に揺れる浦和界隈…。それでも試合はやってくるということで水曜開催のFC東京戦ですが、悔し過ぎる1-2の敗戦に終わりました。

前半

大久保の所に渡邊が入り、大畑が左サイドバックで今季初スタメン。前節このコンビでやってて良かったので納得です。

序盤は何とな〜く東京ペースで進み、浦和がリズムをつかめない感じで、何か嫌だな〜と思ってたら、矢のようなミドルシュートを決められてしまいます。
まぁた先制許したよ〜と思ってたら、その前のプレーがファールの判定でノーゴールに。そっから徐々に浦和がボールを持てる時間も出来てきて、ちょっとずつ良い流れになってきたところで、チアゴ・サンタナが国立の時を止めます。カウンターからハーフウェーラインを少し超えた所から放ったロングシュートがスローモーションでネットに吸い込まれ、衝撃のスーパーゴールが決まります!
こういうプレーを見るとPKとはいえ、フォワードにとって一点取ることがどれだけ大きいことなのかよくわかります。
その後は惜しいシーンを作りつつも、東京もちょいちょい危険な攻めを見せ、少々ヒンヤリしつつ1-0のまま前半が終了となりました。

後半

スタート5分でいきなり荒木に決められ同点。荒木の調子の良さが分かる鋭いシュートで、こりゃまぁ仕方ないわなって感じでした。
その後も勢いに乗って攻め立てる東京ですが、何か調子に乗ってる感がすげームカつきます。
そして、浦和も両翼を大久保、松尾に代えて圧力を押し返そうとしますが、よりによって松木に逆転弾をくらいます。
しょぼくれてても仕方ないってことで、攻撃マインドに期待しようと思うものの、実況によると後半シュートゼロだって?確かにあんま攻めてる気がしなかったけど…。
その後、中島の投入に続き、興梠、石原もピッチへ。とにもかくにも攻めてくれと願うもなかなか噛み合わず、勢いのある攻撃になりません。何本か惜しいシュートがあったものの終始パッとせず、悔しい敗戦となりました。

試合後感想

なかなかに厳しい試合でした。スタッツ的にはそこまで悪くないように見えますが、どーにもちぐはぐな感じというか、ロートルがピチピチの若手にいいようにやられたようで、より悔しさが募ります。負けたから余計そう思ってしまいますが、経験があり過ぎるのも考えものというか、色々見えてしまうが故のワンプレーの遅さというか、東京のフレッシュさに比べて鈍重さを感じてしまい、単純にもっと活きの良い若手が欲しいと思ってしまいました。とにかくチームに勢いをもたらせる選手が欲しい!

グスタフソンはさすがに疲れがあったように見えます(特に脳みその方で)。酒井も本調子には見えず、今日はスタートから石原でも良かったように感じました。渡邊も元チームメイトだからか、いつも以上に間合いを読まれてる感じで苦労しているようでした。
そんな中、伊藤は少し復調傾向にあるように見え、ちょっとずつらしさを取り戻してきてるような気がしました。頼むぜ伊藤!

何にせよスッキリしない試合で、モヤモヤしまくりですが、今週末には鳥栖戦がやってくるので、切り替えていくしかないかと強引に気持ちを納得させ、次節の勝利を願いたいと思います(幸いなことに上位陣も割とこけてくれたので)。

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