転落人生〜再起へ...現在地の話

はじめまして。
nikosと申します。

本来こんなところで記事にすべき内容ではないのかもしれませんが自分自身の過去への決別とこれからの未来へ再起を誓う意味でも綴って行きたいと思います。

多少ハードな内容、人によってもは不快感を覚えてしまうかもしれませんがご容赦ください。

こんな人間もいるんだ。自分も頑張ろう。とか
もっとこの人こうすればいいのに。とか

シンプルにそう思って頂ければ幸いです。

僕もいつかまた誰かの力になれるような、その『ひとり』になりたい。

今は、ただそう思うのです。


１.転落人生とは 
　多重債務〜何故

いきなり衝撃的なワードで申し訳ありません。
後に綴っていきますので詳細をいったん割愛しますが、大まかなところ仕事の不正・自分自身の失敗・弱さによるものからが原因です。
表向きな個人信用情報に載る負債額は約1,700万円、既に両親に立て替えてもらった借金額約1,700万円を背負いました。
順調に行っていた社会人人生からどうしてこうなってしまったのか。

　自己破産〜破産すらできない

その当時勤めていた営業会社を退職（不正による実質解雇）、多重債務状態。当時の会社からは内容証明まで送り付けられることに。

　大学時代は確かにパチンコやらのギャンブルはよくやりましたが、社会人になってからと言うものギャンブル自体することはほとんどありませんでした。※借金についてもギャンブルによるものではありません。
 これだけの借金を背負っているため自己破産をする方向で弁護士事務所に相談の上、手続きを進めることになります。ただ、ここまで妻には借金も自己破産しなければいけない事態になっていることも話せず隠しておりました。

いざ自己破産の相談をするにも当然家族の協力の元でないと難しい。そして後に必ずわかることです。

ただ、正常な判断ができていない。
ここで後に転職した先輩から、『このスロットなら勝てる』、『競馬はこれなら勝てる』、『俺は勝ってる』と言う言葉に藁にもすがるような気持ちで乗ることになります。今までギャンブルなんて、宝くじなんて、と思っていた人間なのに。

「これで一発当てれたら前の生活に戻れる、当てれたら破産のことも嫁に話さなくてもいいんだ」

そう言う心理になりました。

自己破産等の手続きの際には、お金の貸し借りやギャンブルなどはNGのなのです。その説明は当初より説明も受け理解してはいました。
しかし、だって借金額なんて巻き返せる、逆転できる。それなら手続きがどうなろうといいでしょう、勝てるんだからと言う今思えば謎でしかない思考になるのです。

その間、資金を集めるのに詐欺にあったり、闇金に手を出したりNGな事由ばかり。自己破産手続き中止。個人再生手続きへ変更。

その状態で、自己破産自体できないよねと言うことになります。
当然ですよね。借金０にする手続きをしているのに、そんな人間がギャンブルしているわけですから。何様だよと言う話です。

この間に妻には借金のことも自己破産レベルな状態も話していましたが破産すらすることができない人間と言うことに当然ショックを受けていました。

そんな状況で、妻子養えるのか。
支払いはたくさんある。大丈夫なの？

そんなこんなで生きた心地がしない毎日を送っております。
自分一人の食事はほぼ100のカップ麺か弁当、もしくは食べない飲み物もこの冬、水道水を水筒に入れて飲んでいます。

昨日の話にはなりますが仕事で早朝浅草の現場に行きました。安そうなパーキングがどこも空いていません。

時間が落ち着いたら安いパーキングに停め直そうと15分300円のパーキングへ。

現場が動き出せばどたばたで。そんな駐車料金は忘れます。

いざ車を出そうとすると、駐車料金9600円。

手持ち9000円。

車が出せない。出れなければ料金も加算。

泣きそうになりながらほぼ初対面の職人さんに頭を下げてお金を借して頂き、なんとか帰路につけました。

本当情けないやら、生きた心地がしない、惨め。

それに尽きます。

二度と贅沢なんてできない人間ですからね。

仕事についても収入が安定しているという現在の職場へ転職して再起を測りましたがここでもうまくいきません。

とても１つのnote書き切れる内容ではないです。

長々と申し訳ありません。定期的に更新指定いきますので誰かの暇つぶしにでもなればと思います。

また、今回のnoteのまで記す目的の一番は少しでも生活の足しにしたい。
まずはそれ一心です。

かなり省いて書いてしまいましたが次回からは自分はどんな人間かと言うところから詳しく時系列に沿ってお伝えしていきます。

長々となってしましたが皆さん今後ともよろしくお願いしします。

最後に、、こんな僕ですが少しでも応援、喝を入れていください。