玉ねぎが高くて、家が買えない。
こんにちは。
Instagram等の、動画撮影に追われブログの更新が出来ていない事に
気付いた、どうもニコイチ不動産です。
本日は、インフレについて軽く触れてみたいと思います。
『インフレとはモノの値段が上がり続ける状態のことですが
モノの値段が上がることは、言い換えると「お金の価値が下がる」こと
です。現に今まで30円で買えていた玉ねぎが2~3倍の60円~90円に
なっています。同じ玉ねぎを手に入れるのに以前の2倍のお金が必要になったわけですから、お金の価値は2分の1になったといえるでしょう。』
というのが簡単にインフレの状態です。
で不動産売買にインフレがどんな影響を与えるかと言うと、、、、、
『インフレ下では現金の価値が減少するのに対して
不動産の価値が増加しやすい』
ということですね。
現金の価値が下がってるから、実物資産に変えておこう。
っていうのが、インフレ時の常套手段ですね。
とはいえ
そんな事は分かってる。
現金の価値が下がっているのは分かる。
だけど実物資産に変えておこうとか、そんな余裕ある現金も持ってないし。
っ言う人のが多いと思う。
だって
玉ねぎの値段が上がっても、給料は上がらないんだから
余裕ある現金も増えないよ!!
ってのがリアルかな。
だから、今僕が思うのは
現金で家を買うわけじゃないんだから、住宅ローンの金利が安いうちに
家を買えばより多くの人が、経済的には楽なんじゃないかな。
って思う。
このまま、インフレが続けばもしかしたら日銀が金利を引き上げる可能性があるよね。
実際アメリカが今そんな状況。
日本の今の状況は一時的って考えると、変動金利がすぐに上がる可能性は
低いとも思うけど。
でもでも、長期固定金利は上がっているのは事実。
自分は占い師でもないし、予言者でもないから、これから将来がどうなっていくかなんて分からない。
でも、不動産売買に毎日触れていて、分かることはあって。
それは、玉ねぎの価格が3倍になっていても
不動産の価格は3倍までは、上がっていないというのが肌で感じること。
(あくまで中古戸建とか中古マンションとか、土地のことね。新築の建築費用はウッドショックとかアイアンショックでだいぶ価格が上がっているけど)
だから、不動産の価格が3倍までも上がっていない今。
それで金利もまだなんとか低金利を維持しているこの状況。
家を買う人は今、わりと悪くないんじゃないかなって思う。
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いつもお読み頂きありがとうございます😉
(株)Niko.1不動産 杉浦 葵
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