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マキオンコレクターズエディションが安い

GEOのバイヤーを勝手に心配するシリーズ第2弾。……本当に大丈夫かね?

これは新たなるGEOからのメッセージか?

いつまでもいつまでも、GEOオンラインにて安売りされていたラスアス2の限定版。もはや永久にこの価格で売り続けてくれるのではないか、仕入れすぎて頭を抱えたバイヤーが精神に支障をきたしてはいないか、これはラスアス2という作品に対するGEOからのメッセージではないのかとさまざまな想像も働いたものだが、つい先日ようやくに売り切れ、私の妄想と価格の定期チェックは同時に終わりを迎えた。

しかし、私は発見してしまったのだ。ラスアス2の定期チェックの最後にも書いた、GEOからの新たなメッセージを。

妥当と言えば妥当だが、あまりにも早い値下げ

大仰に書いてしまったが、まあそんなこんなでまた安いアイテムをGEOオンラインで見つけてしまったのである。マキオンのコレクターズエディション。定価15,500円のところ9,999円で35%引き。

マキオンは業務用ゲームとして人気を博した同作の移植作である。PS4向けのタイトルとして7月30日に発売されたばかりで、日夜オンライン対戦が盛り上がっている紛れもない人気作品だ。
そんな人気作がわずか2ヶ月で35%もの値下げをしているのは結構な異常事態だが、値崩れしているのはコレクターズエディション(限定版)のみ。ガンダムで限定版っしょとばかりにバイヤーが大量発注してやらかしたパターンだと考えるのが妥当な線であるも、転売ヤー撲滅のためのCSR的活動かもしれないし、業界に対するアンチテーゼなのかもしれない。

閑話休題。

妄想が過ぎた。さて、コレクターズエディションはプレミアムサウンドエディション(ボイスありのBGMが収録されている特別版)と、HG 1/144スケールのエクストリームガンダムのセットである。

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ゲームが7,000円くらいで売られているので、差し引くとプラモが3,000円の計算になる。3,000円というとMGの価格帯ではあるが、まあ限定版についてくる希少性の高いキットであればそれほどおかしくもないだろう。つまり、9,999円というのは値下げ率であれば異常な価格だが、商品価値としての妥当性は十分だということだ。

15,500円で買ってしまった人には申し訳ないところであるが……ちょっと高いなーと二の足を踏んでいた人にとっては今がチャンスである。
そして私は凝りもせず、この価格でいつまで売られているかの定期チェックをしていきたいかと思う。

次回へ続く。

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