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筐体なら何でも高額化するわけでもないらしい

相場の妙を探る。

カプコン・ステイタスのオークション終了。117,000円也

先日お伝えしたカプコン・ステイタスのヤフオクが先程終了した。落札価格はタイトルにもあるように117,000円。

高いは高いのだが、思ったよりも高騰しなかったなという印象だ。私がこのオークションを確認したときの価格からまったく上昇せずにあっさり終わったので、拍子抜けしたくらい。最近のヤフオクは海外のコレクターの方が相場とかガン無視で突っ込んでくるため、高騰する際は価格がエスカレートしていくのだが、ステイタスではそれがなかったと見ていいか? もしくは争う人が不在だったか。

ここのところのトレンドで見ると、価格が騰がりやすいのはカプコンのミニキュートとSNKのSC-19やMVS-U4、NEO29等のMVS筐体あたりだろうか。

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アストロシティはミニで話題にはなったものの、筐体自体は割とリーズナブルな価格で購入できたりするので、家にアーケードゲーム機が欲しいという人はSEGA系の筐体を狙うといいのかもしれない。

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とはいえで、流通している機種は限られるわけで、現存しているうちに購入しないとどんどん相場が上がっていく可能性はある。今後全体的な価格高騰が起きるのか、それとも限られた機種だけが値上がりしていくのか? ヤフオクを都度都度眺めていくのも一興と言えるだろう。


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