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アストロシティミニ用アケコンはちょっと残念仕様な模様

安ければ買いかなあ……

「三和のレバー(JLF-TP-8Y)しか取り付けられない」で恐らく確定か

何回かこちらでも取り上げていたアストロシティミニ用のアケコン。めぼしい情報もないまま発売日の12月17日を迎えてしまうと思われたが、ここに来て公式ツイッターが最終版(製品)を撮影した動画をポストした。

結局レバー上に位置するボタンはクレジットに割り当てられ、こちらも24パイのボタンサイズとなったようだ。また、注目すべきはパネルを止めているボルトである。これまでは恐らく根角ボルトでとめられていたので前面から内部にアクセスできない作りとなっていたが、製品版では六角穴(?)がついた超低頭ネジに変更されている。これによって、内部にアクセスしやすくなり、ボタンやレバーの換装などがやりやすくなった。改造前提のアケコンとしても人気が出そうな予感である。一方で残念なのは三和のレバー(JLF-TP-8Y)以外取付不可なのが確定したということだ。

これを見てほしい。前にも紹介したこのツイート。ボタンの経を見る限りは、この内部写真は製品版と同一のものと見てよい。そして、残念ながらレバーの取り付けはステー(平鉄板)ではなく、2ヶ所止めする形となっている。つまり、VSHGとまったく一緒であり、これではセイミツのLS-32を取り付けられない。

アストロシティのコンパネを模した秀逸なデザインかつ、前面から開けられるようになってメンテナンス性も増してVSHGより良くなっているのに、レバーの選択肢が限られてしまうのはただただ惜しい。

そんなこともあり、自分的には現在進めているVSHGの改造で自己の欲求は果たせそうなので、一旦アストロシティミニ用アケコンは購入を見送ることにした。先行者のありがたいレポートを拝見しつつ、少し安くなったところで購入……というのは虫が良すぎるが、価格も価格(税抜12,800円)なので慎重にいくとする。

もし、購入することがあれば、また記事化したいかと思う。

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