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アストロシティミニのアケコンは難点多し

個人的に超低頭ネジそんなに嫌ではないんだけど……不評多し

六角穴かと思ったらまさかのトルクス!?

さて、先日無事発売されたアストロシティ ミニ。Amazonレビューも概ね好評でまずまずの出だしといったところだろうか。

個人的に気になっていたのは同時発売の専用アケコン「アストロシティ ミニ アーケードスティック」だ。

これは何度も書いているのでおわかりと思うが、バーチャスティックHGのガワを流用したもので、アストロシティのコンパネを模しているのが最大の特徴である。

今回、発売後に情報をアップしてくれる人が多数いたのでようやくわかったのだが、前面のパネルをとめているボルトは実は超低頭のトルクスというアケコンではあまりみないパーツであった。この方のツイートがわかりやすいかと思う。

で、これがTwitterを見ている限りでは非難轟々。トルクスという部分にではなく、超低頭のボルトが使われていることが不満の種のようだ。要は、初期の根角ボルトも含めてのアストロシティ再現じゃねえのかということである。あと、超低頭のボルトだとそこに手がぶつかって痛いという声もあった。個人的には前面からアクセスしやすいのでいいじゃないかと思っていたが、なるほどそういう考え方捉え方もあるのだなと勉強になった。

また、残念なことに天板のステーはレバーが二点止めなのでこれでは三和レバー以外が備え付けられない。いろいろ残念な仕様になってしまった。

普通にアストロシティミニのアケコンとして見た場合にはとくに不都合もないと思うが、これを利活用して他のことに使おうとしている人にとっては拡張性が思わしくない状態なので注意されたし。

安売りしてくれたら改造用として買うのはアリかな……いやはや実に惜しい。

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