バーチャスティックハイグレードを改造するその5
現世代機でも使えるように内部基板を交換する。
省スペースの基板を探した結果……やはりBrook
以下、②の工程を前回までで終了させたので、今回からは③に取り掛かっていく。
①.VSHGの天板に穴をあけて8ボタン化する
②.天板を前面からアクセスできるようにする
③.内部基板を交換して、現世代機でも使えるようにする
VSHGはPS3用のアケコンなため、PS4では一部ゲームでしか使用できない(ゲームによってはレガシーコントローラーとして認識する)。これを解決し、今後10年戦えるように中の基板を交換する。PS5でBrookの各種Fighting Boardが制限されたらどうしようという不安もあるが、一旦は気にせずで。
基板のセレクトはあれこれ考えて悩んだが、省スペースに収まるBrookのFIGHTING BOARD PS3/PS4を使用することにした。国内では取り扱いが少ないため馴染みが薄いアイテムだが、BrookのFighting Boardシリーズの中でもっとも基板サイズが小さく、かつ安いモデルとなる。
国内だとAmazonで取り扱っているくらい?
ただ、Amazonだとかなり高いので、Aliexpressかebayで買うことをおすすめする。Aliexpressなら大体4,000円くらい。
実際に基板がどれくらいかというと、これくらい小さい。サイズとしては4cm✕4cm。
UFBやAFBと同サイズのZERO-PI Boardと比べるとその小ささがわかるのではなかろうか。
基板はガワの方に入れ込んでみる予定。前面からアクセスできるようにしたパネル下に配置してももちろんいいのだが、配線がごちゃごちゃになってしまうので基板の小ささを活かすことにした。
肝心の配線は時間がかかるので次回にて。
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