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ついに「処分」ではなくなったか? カプコン ミニキュート:ヤフオクで見かけた注目の出品物

もはや出品者の回し者。

明確に「稼ぎ」に来ている気がする

さて、凝りもせずにまたヤフオクに出品されたカプコン ミニキュートの紹介である。ペース早すぎないか。

終了日時は本日5月15日の21時30分。定期的にチェックしている割には気づくのが遅くなってしまったが、よくよく見ると開始日時が5月13日の21時44分とあり、かなりの短期決戦である。ヤフオクの鉄則としては、出品期間が長いほうが価格は上がりやすいが、出品者に何か意図があったのか……。とはいえ、終了日時を土日のゴールデンタイムにしているということは鉄則は知っているわけで、狙いはありそう。

肝心の状態はというと、サビや目立った汚れはなくかなりの美品である。この記事を書いている時点で351,000円の値がついているが、最近の相場を考えると50万円くらいはいくのではないかと思われ、まだまだミニキュートバブルは続きそうである。

しかし、タイトルにも書いたが、明らかに稼ぎに来ている感が強い。この出品者の方は、過去にミニキュートを出していたし、ほかの出品物を見てもレストア品を補修して売り、それで稼いでいるように見える。セミプロ、もしくはプロの仕業であろう。ほかの出品例も一般の人が処分で出しているというようなパターンは少なくなっているように見え、以前から私が冗談で言っていた投機アイテム化という線がいよいよ現実味を帯びてきたか。

日本国内に眠る個体の奪い合いがこれから発生しそうで(している?)、別の意味でワクワクしてきた。ひとまずは本日の結果を待ちたい。

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