気になる新刊：クラシックゲーム大博覧会 1972-1985
立東舎/A5変形判224ページ/2,750円/11月26日発売予定
山崎功氏の新作は72種類のクラシックゲームを対象にしたビジュアルブック
主婦の友社から出版されているコンプリートガイドシリーズをご存知だろうか。以前こちらでも触れたことがあるが、特定ハードだったり、カテゴリで絞ったいわゆるカタログ本である。よくよく見ていけばゲーム紹介でエアプっぽいものがあったりするものの、網羅された情報として本という形でまとまっていることは非常にありがたく、愛読させてもらっている。
今回紹介するのは、それらのコンプリートガイドを多く手掛けた山崎功氏の新作「クラシックゲーム大博覧会」だ。
立東舎の商品紹介によると、1970〜1980年代を彩ったクラシックゲームの世界が楽しめるビジュアルブックとのこと。美麗なイメージカット云々というテキストもあるので、写真が多めの構成なのであろうか？ 意匠という観点から語られたレトロゲームの本というのはあまり見かけたことがないこともあり、内容には期待したい。
ちなみに、本書でも紹介されているバンダイの「RX-78 GUNDAM」はネタっぽいものに思えるかもしれないが、割と本格的なホビーパソコンである。以下が詳しいので興味を持たれた方は参照されたし。
いただいたサポートはnote上における活動の源泉とし、記事の形で還元いたします。