見出し画像

自分達、組織のこと。

僕達、㈱創企画は、文化を創り、育てていきたいという思いがあります。
トレンドが目まぐるしく移り変わる環境の中にいながらも、どの時代でも普遍の価値観を持って輝いていたいのです。

今流行っていて、皆がそれを身につけている、利用している。この波は提供している事業者側も、爆発的に儲かります。
でも、来年身につけていると恥ずかしい、次、今はコレ!といった波の中にはいたくないのです。疲れちゃいますし。。
もともと、代表の僕自身が陰キャなのが原因かもしれませんが。
服装においても、僕は30代ですが、高校生の頃、修学旅行で買ったシャツを未だに愛用しています。
今思うと、昔から流行に左右されないもので、どの時代にも通用する王道が好きでした。

トレンドは意識しつつ、来年も、再来年もその先も輝いているもの、自分達の力で輝かせ続けられるものを求めて、カフェ事業である「みやび」もスタートしました。

日本独自文化の土鍋でごはんを炊き、和食のおばんざい、本格的なメイン料理をカフェのお洒落な空気感の中で、日本料理屋さんよりも気軽な価格帯で楽しんでもらう。
カフェごはんは雰囲気だけというイメージから飛び出そうと取り組みました。
御多分に漏れず、開始当初は閑古鳥状態でしたが、コツコツサービスや商品改良を行っていくうちに、満席にもなり、空席待ちのお客様もでる状況にまで、ご利用して頂ける環境となりました。
その間、タピオカブームなど、とんでもない波は幾度か訪れましたが、既存商品の充実以外に取り組んだのは、〆パフェ文化の取り込みのみでした。
これも、あくまで土鍋ごはんとおばんざいという日本古来の良い文化を、もっと間口を広めて体感してもらうためという、軸を強化する展開でした。

前回投稿した内容の通り、今回は夜の酒場&お昼の食堂という内容での出店です。
大事にしたいものは、日本独自の盛り場文化です。

日本ほどトップクラスに治安が良い環境で育った盛り場、今回は大衆酒場、食堂という文化を、今まで利用していた方々には、よりクオリティの高いものをお手頃に提供したい。
また、お酒離れが進んでいる若いお客様においても、人とのリアルな結びつきは、コロナを経験し、より一層大事なものになっていると感じます。
そんな世代の人にも、ノンアルコールドリンクも充実させ、酒場から少し距離のある方々にも敷居を低くし、楽しめる空間。
大衆酒場でありがちな、常連さん以外入り難い空気感から、清潔感があり、禁煙で、家族や女の子同士でも楽しみやすい空間。
美瑛和牛を中心に、煮込みや、北海道の素材をふんだんに使った一品ものなど、日本人の強みである大衆酒場に、「少しのお洒落さ」と「品の良さ」「繊細さ」、「丁寧さ」を織り交ぜて、創企画らしい形で、文化提案できたらな、と思っています。
組織としては、最初は個人事業主としてスタートし、法人化は2019年11月と、とても若い歴史です。
自分達のカフェで培ってきた、お洒落さ、品の良さや、普遍の文化を創っていく思いなどをもって、今後事業展開を加速させていきたいと、強く思っての今回出店となります。

もし、少しでも共感してなり、興味がある方、話しを聞いてみてやろうか、将来社長になりたい、など、社員募集も行っておりますので、リアクション頂けると嬉しいです!
最後は宣伝でした。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?