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絵を描くこと、文章を書くこと。

私は絵を描くことに強い苦手意識がある。

毎日練習していないので、上達していかない。
だから、たまに描いても上手く描けない。
そして、続かない。負のスパイラル。
自業自得。
それでも、少しずつ描いている。

だが、文章は気兼ねなく書ける。
頭の中を書き出だしす。
書いた後に調整する。
それだけ。

と思っていた。。


最近、もっと文章が上手になりたいと思い、文章の書き方の本を数冊読んだ。
どの本も
「書き始める前の調べる、情報が重要」
「自分の感情、気持ちは少しでいい」
と書かれてある。

書く前に入念な情報収集が必要!?
自分の気持ちは少しで良い!?

確かに、書く前に調べることも、書きながら調べることもある。
だが、「情報メインで気持ちは少し」の文章は書いたことがない。
むしろ、書く前に情報を入れないことが、自分らしい文章を書けると思っていた。。


情報とは知識。
元々知識があれば、調べなくても書けるのだろう。

私は、一般的な知識がないことにコンプレックスがある。
学生の頃、一般常識の最たる科目「社会科」の授業が頭に入らなかった。

そのため、いい年して一般教養的な歴史や地理、政治経済のことがわかっていない。
歴史の本を何度も買っているが、何度も途中で挫折している。


情報のない文章は、だたの自慰行為と言われても、否定はできない。
正直自覚はあった。
でも、やめられなかった。(だって自慰は気持ちいい。この文章も書いてて気持ちいい笑)

その気持ちを、見透かされバッサリ切られてた。
痛いところを突かれて、文章を書くこと、noteへの投稿が止まってしまった。


では、どうするか?

絵と同じで、練習して上手くなってからみんなに見てもらう?
知識、教養が増えてから文章を書いて、みんなに読んでもらう?

書ける(描ける)頃には、死んでいるかの老人だ。
いや、死ぬまでこないだろう。
それは、悲しい。


なら、どうする??

まずは、情報量は少なくていい。
でも、必ずなにかしら情報を入れることは意識する。
少しずつ、情報を増やしていく。
「初めはハードル低く。」

書きたい気持ち、感動、感情を幹にして、少しずつ情報の枝葉を増やしていく。

これを意識して「書く」ことを続けていこう。
来年の目標の1つができた。


これと同じ考え方を「描く」にも持ちたいが、なかなかできない。
自分にとって「絵を描く」ことは、「書く」より特別なのだと思う。

今度は、「描く」ハードルを下げる方法を考えよう。

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