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kakuno(万年筆)のススメ

私は万年筆初心者のため、使ったことのある万年筆は少ないのですが、その中でも「kakuno」なしでは手帳生活を送れないくらい「kakuno」が好きです!
そんな「kakuno」のおススメポイントを語らせてください!

おススメポイント

①:価格

  • 気軽に買える価格設定!「税抜価格 1,000円」は万年筆としては安価です。「文字の太さ」「インクの色」によって使い分け複数本購入しやすい。

  • 気軽に使える! 高級な万年筆は、外に持ち歩く際に「紛失」「破損」に気を使ってしまいます。安いのでそこまで気を使わずに済むので、気軽に使える。

②:三角形のグリップ

  • 握ったときの微調整が不要! 万年筆はペン先の紙に当てる正しい角度があるので、書く前に角度の微調整が必要です。ですが「kakuno」はグリップが三角形になっているため、微調整の必要がありません。握ってすぐ書けます。(これがかなり重要と思ってます!)

  • 三角グリップが持ちやすい! 太さもちょうど良いいです。子供だけでなく大人にもおすすめしたいです。(LAMY safariの三角グリップも好きですが、私には少し細く感じました。)

③:変わらない書き心地

  • ペン先の紙にあたる角度や、線を引く方向で、書き心地(手に伝わる振動)が変わる万年筆ありますが、kakunoは変わりません!kakunoを3本使っていますが、全て書き心地は変わらないので、個体差はないと思われます。(あくまでも、万年筆初心者の意見です。書き心地が変わるのは「個性」「個体差」の問題かもしれません。)

④:種類豊富

  • ペン先太さ3種類、本体カラー16種類、限定品もあります。好みの太さや色に出会えると思います!

  • 透明は、インクの量が確認しやすい!

  • 透明に色付きがあるので、インクの色に合わせやすいです。インクの色を選ぶ時に迷いません。私は黒赤青のインクを同じ色の透明の本体に入れています。(3色ボールペンも便利なのですが、万年筆の書き心地と、インクが紙に乗って乾くまでの時間がたまりません。それについて下のnoteで書いてるので、お暇なら読んでみてください。)

デメリット

低価格から想像できるように、デメリットもあります。その点は簡単に書かせてもらいます。
(とはいえ、私にとってはあまりデメリットではないので、一般的な目線と思われるデメリットを挙げさせていただきます。)

①:クリップがない

キャップにクリップついていません。そのため胸ポケットや手帳に挟めません。
(とはいえ、クリップが無い分キャップがシンプルなので、筆箱で場所をとりません。転がり対策に、軸もキャップも6角形&キャップに小さな出っ張りもあります!)

②:チープ

高級な万年筆と比較してしまうと、どうしてもチープです。
(とはいえ、チープなオモチャ感により、肩ひじ張らずに使えます!ペン先の笑顔マークもかわいいです。)

③:キャップがネジ式でない

キャップがネジ式ではありません。
(とはいえ、開けやすいのですぐに書き始められます!キャップにくぼみがあるのでさらに開けやすくなっています。インクが乾きも心配ですが、1ヶ月は大丈夫そうです。検証されている方がいたのでリンクを貼らせていただきます。)


まとめ

一般的な万年筆を求めると、デメリットが多いかもしれません。ですが、手軽に気軽に万年筆を使いたい方や、万年筆が初めての方ならデメリット要素は少ないのではないでしょうか。
私自身、今後、高級な万年筆を買うかもしませんが、kakunoは使い続けると思います。万年筆の複数持ちするので、高級なものは何本も買えませんし笑泣

すでに万年筆を持っている人も、これから万年筆を使いたいと思っている人も、ぜひ使ってみてほしいです!!

公式のHPにもkakunoの魅力が満載です!気になった方は是非!


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