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⑤Renaママ幻想的な島が、人生のターニングポイントに!

マリンドゥケ島最終日は、島の温泉とマーケットなどを視察する予定だった。

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マリンドゥケ島の温泉は硫黄の香りが強く、ぬるいプールのような感覚だ。

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都会の生活に疲れているRinaとReiも、温泉に足を入れ「何も考えない時間」を満喫していた。


東京で働いていると時間に追われ、なかなか自分と対話する時間が無いのが現実だ。


「何もしない時間」が私達には必要な癒しだった。

そして急な展開でサンゴの島に行くことに。

私達は昼食を購入する為に島のマーケットへ行った。

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賑わうマーケットでは初めて見る食べ物が多く、美味しそうな餅菓子にRinaとReiは目を輝かせていた。

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私達は6人分の昼食を購入し、ボート乗り場に向かった。

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ボートに乗り込んだ瞬間、雨が降り始めたが、不安そうな私達を横目に彼らは微笑んでいた。

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ボートのエンジン音と揺れが大きく、耳が聞こえなくなった瞬間‥私達の目の前に幻想的な景色が広がっていた。

「綺麗!」「これは現実?」

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まるで時が止まっているような感覚だった。

その瞬間、私の中のハイヤーセルフが再び私に話しかけてきたのだ。

「だから呼ばれたんだ!」「私には必要だったんだ。」

再び光に包まれた私達は、いつの間にか白いサンゴの砂浜に到着していた。

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静かな波音が素敵なBGMとなり、私達の頭の中は真っ白になっていた。

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青い空、マリンブルー色の海、そして白いサンゴの砂浜。

現実とは思えないくらいの美しさだった。

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島にいるのは、私達6人だけ。

贅沢な時間が、私の心と体を解放したのだ。

そして今まで感じていた悩みが、ちっぽけな事に思うほど、本来の自分を取り戻していたのだ。

「もっともっと楽しもう!」

「自分に優しくしていなかった!」

忘れかけていた感情が戻っていた。

サンゴのビーチは30分ごとに違う色に変化し、私達は異次元に来ている感覚を覚えた。

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ビーチでは、それぞれが自分時間を思う存分楽しんだ。

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そして私の胸の中の小さな風船は、大きく膨らみ始めていた。

「父みたいな事は出来ないけど…女性が輝ける事を!自分がもっと輝くような事をしたい!」と強く思うのだった。

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これまでの人生は、いつも一生懸命頑張り自分を常に追い込み続けていた。

その追い込みに負けない自分が好きだったからだ。

義母に家を追い出されてからは特に、自分に厳しく生きてきた。

弱みを見せない為に。

実家に居る時よりも幸せなになる為に…。

しかし毎日自分を追い込み、自分と戦っているので限界がくるのは当たり前だった。

この頃の私は、自分に優しくなかったからだ。

だがマリンドゥケ島に導かれた事が、人生の大きなターニングポイントになったのだ。

そしてこの旅が、今の人生観と成功へのビジネスに繋がっている。

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ビーチを出る時には、夢や希望に胸を膨らませる自分がいた。

「生きてるって素晴らしいよ!」

そして私達は、マリンドゥケ島での最後の夜を迎えていた。

Renaママ






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