Renaママの挑戦し続けること!
2018年にカナダの雑誌にOBIドレスが掲載されてから、日本の伝統文化も作品と一緒に発信してきました。
前回のお話は👇
日本にいながら世界に挑戦できること、この時代に生きていることに感謝しながら挑戦し続けています。
私が目指すのは、日本に眠っている伝統織物OBIを素晴らしい作品によみがえらせて世界に発信すること!
それは『アップサイクル』に繋がるのです。
私の目指す世界観、その情熱はコロナになった今も変わりません。
アパレル業界は厳しい中にありますが、素晴らしい伝統美は色褪せません。
しかし、発信し続けなければ意味が無いのです。
自分の得意分野で、自分が出来ることをする。
そして2019年3月から2020年3月までにたくさんの海外の方々に私の世界観は受け入れられてきました。
2019年にスイス在住のモデルLuciaにInstagramから依頼。
その後の交流から、スイスでのコレクションを今年3月に予定していましたが、コロナの為に断念。
OBIを着物ローブの裾にデザインする事で華やかさが増し、スイスセレブ達にも好評でした。
そしてメンズラインにも挑戦した2019年!
カナダ在住の韓国人俳優Jayを紹介してもらいカナダで撮影。
カナダモデルJudithとの写真はカナダの雑誌に掲載されました。
自分の世界観が表現された瞬間!
なんとも言えない感激の波が襲ってきます。
そして、もっともっと輝くために…走り続けたい。
2019年はドレスを製作した時に出る端切れで、クッションの製作をスタートさせました。
端切れの活用がさらなるアップサイクルに繋がり、外国のインテリアに合うのです。
私の実家では、子供の頃から祖母が作っていた帯クッションです。
しかしブランドとして付加価値を付け、世界に向け発信する事でより輝く世界観が生まれるのです。
イギリス在住のデジタルクリエイターのJasica!
彼女もイギリスから私の世界を広めてくれました。
私が1番大切にしていることは、相手とのコミュニケーションです。
海外の方とのやりとりでは目に見えない心遣いに力を入れています。
それが信頼に繋がり、ビジネスに繋がっているのです。
私の作品が十人十色のキラキラ輝く女性達で表現される。
眠っていた日本伝統美の輝きが増す瞬間。
スペイン在住のキャスターMonica!
彼女とは2019年夏から交流し、私のドレスを愛用してくれている1人です。
今年3月に彼女に届けたドレスが、海外へ送った最後のドレスになりました。
今年3月からコロナの影響で海外でのイベントは全て中止になりましたが、新しいビジネスプランも始動しようとしています。
自分が輝く為に、自分がやるべきこと。
自分の笑顔の為に、自分ができること。
人生は短いのだから…
笑顔で生かされている全てに感謝をして。
Renaママ