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Renaママの失敗を恐れない前向きな挑戦!

私は日本に眠っている素晴らしい伝統織物の帯を、【高級アップサイクル】として世界に発信するブランドを展開しています。

ターゲットは日本の文化や伝統が好きなオシャレ大好き外国人です。

現在は、アメリカ・イタリア・イギリス・スイス・スペインの女優さんやモデルさんに商品を提供しています。

Instagramからブランドを発信し、SNSを最大限に利用した戦略だけで成功しました。

そして最終目標は、NYの高級デパート!

【Bergdorf Goodman 】に商品を飾ることです。

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※ニューヨーク市ミッドタウンマンハッタンの5番街を本拠地とする高級デパートです。

そんな私の戦略や行動は、全て閃きと自分の直感だけで進んできました。

1番重要なことは、自分が1番楽しめているか?笑えているか?幸せでいるか?でした。

そして全ての成功への道は、失敗を恐れない前向きなチャレンジです。

前回のお話は👇から読んでください。

Instagramを始めて1年後、私は自分の実力を確かめる為、1人NYへ向かっていました。

私のブランドイメージは、アメリカドラマの【Sex and the City 】や 【Gossip girl】のNYに住むキラキラ女子です。

外国人フォロワーが1万人になった頃、ファッションの発火点と言われるNYへ行き、自分がデザインした商品の反応を見たかったのです。

私のブランドはNYで受け入れてられるのか?コンセントは間違っていないか?憧れのデパートは実際どんな商品が飾ってあるのか?

もしかしたらチャンスがあるかも?と言う根拠の無い自信が溢れていたのを覚えています。

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失敗することはマイナスではない!

私達は子供の頃から「失敗はいけないこと」という観念を植え付けられてきた方も多いと思います。

「失敗は悪」という価値観を植え付けられると、失敗しないように恐る恐る行動します。

そして新しいことにチャレンジせず、周りの目を気にしながら失敗しないやり方だけをするようになるのです。

日本は失敗することに対して異常に責めるし、「許されない」という雰囲気がないですか?

しかし、この世で失敗しない人間はいません。

失敗するから成功した時の喜びが味わえるものです。

また、失敗を他人に見られるのは苦痛かもしれませんが、他人の失敗などすぐに忘れるものです。

いつまでも気にしているのは自分だけなのです。

大切なことは、能力よりも踏み出す勇気と常に学ぶ謙虚な気持ちと笑顔なんです。

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NYに到着した私は、セントラルパークとメトロポリタンミュージアムを周りました。

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メトロポリタンミュージアムの中でも、特にエジプト文明が大好きな私は、素晴らしい展示物に圧倒されました。

そして着用したドレスは、水色の帯と赤色の着物生地で製作した華やかな色合いのドレスです。

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私の想像以上にドレスの反応が良く、すれ違う女性達から「あなたのドレスは素敵ね〜どこのドレス?」と、嬉しい言葉を沢山かけられました。

NYでの戦略は、Instagramに誘導しブランドの世界観を見てもらう事だったので、沢山の人に名刺を配ることができました。

そして憧れのNY五番街、高級デパート『Bergdorf Goodman』へ。

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想像以上に高級なイメージで、デパートと言うよりはコレクション会場のような華やかな雰囲気でした。

ディスプレイされた煌びやかな商品達は、息をのむほど美しく、自分のドレスもチャンスがあるのでは?現実になるのでは?とさえ思えました。

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そして、自分のドレスがディスプレイされているのを想像するだけで幸せな気持ちで満たされました。

「絶対に、私のドレスもここに飾りたい!」

「私のドレスを、沢山の人に見てもらいたい!」

そんな思いが膨らんだ私は、NYならチャンスがあるのでは?と胸を膨らませていました。

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私のNY旅は、弾丸1人旅でした。

NY滞在は2日間だけだったので、今思うと…あと1週間滞在できたら何か新しいチャンスが来ていたのでは?と思っています。

私の戦略は、2日間の間に6着のドレスを着回し、NYの街中を歩く広告になることでした。

その結果いろんな方に声をかけてもらい、1日で100枚の名刺を配る事ができ、ブランドの方向性を再確認できました。

全ては自分の夢の為に、チャレンジを諦めない前向きな気持ちが私を突き動かしていました。

そして2日目は、アポ無しでショップ売り込みに行ったのです。

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1人でNYへ行き、チャレンジすることに不安は無かったか?と言うと…少し怖い思いもしました。

しかし、それ以上にチャレンジする気持ちが勝っていたのです。

そしてブランドを始めた理由の先には何かがあるのでは?と言う不思議な思いがありました。

今思うと、その感覚は正しかったのです。

Renaママ




いつも、にこまる😊noteを読んでいただき、ありがとうございます。皆さんのスキとフォローが嬉しくて💗ニコニコだよ。これからも、にこまるの笑顔を皆様に届けられるように。Renaママ&にこまる