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セールス・イズ (科学的に成果をコントロールする営業術) の見どころ(発売記念)


祝、8月27日発売決定!!
おめでとう、わたし!!!!


出だしから肯定感 高めにすみません、8月27日(金)に扶桑社からデビュー作を出版することが決まりました、セレブリックスの今井と言います。

デビュー作の名前は、

Sales is   科学的に成果をコントロールする営業術

となりました、「セールス・イズ」です、
大切なことなのでもう一度いいます、「セールス・イズ」です!!

え・・・?
文章途中で切れちゃってないかって??
科学って大袈裟じゃないかって?

名前だけ見ても、「誰に」「どんなことを」伝える本か、今一つ伝わらないですよね。

出版社・編集者としても、本屋に並んだ時にわかりやすくするために、「もっとシンプルでわかりやすくグサッてくるの!!!」と思ったはずなんですよね。

それでも、私の尋常じゃない「こだわり」に、共感(?)いただいて、最後は私の背中を押してくれました。

このnoteでは、「エピソード0」的な感じで、タイトルの思いや、どんなことが書かれているのかご紹介いたします。

※エピソード0って言いたいだけって思った人 誰だ。でてこい


セールス・イズとは


直訳するなら 「営業とは…」 でしょうか?
そもそも直訳できるものではないのかもしれません。

実はこの セールス・イズ 、弊社のWEBサイトで公開しているコラムの名前でもあるんですよね。

ここでお分かりのように、セールスイズもセレブリックスで普段から使っている名前なので、今回の書籍も会社として出します。

ハッキリ狙いを言ってしまえば、セレブリックスという会社を1名でも多くの方に知っていただき、セレブリックスのノウハウをつかって1名でも多くの方に役に立つのが目的です。

そしてセレブリックスは、 営業の「希望」になる、というテーマを胸に活動しています。ここで指す営業は、営業という職業・営業という技術・営業という行為などすべてに掛かっています。

従いまして今回の執筆ですが、平たくいえばセレブリックスのブランディングのために書きました。つまり印税は個人には入りません。笑

こんな従順な 「サラリーマンの鏡」 みたいな人が他のどこにいるというのでしょうか?(役員の皆さんみんな見てますかwww)


さて、冗談はここまでにして、なぜこのタイトルか ですよ。

実はこれ、私が掲げている営業革命の「 Sales is Cool 」というスローガンとも密に関わってきます。
私のことを既に知っていると言う方は、この「 Sales is Cool 構想 」のことはご存知かもしれません。

超、簡潔に伝えると

>営業は「かっこいい」という世界観をつくりたい
>そのために「新人はとりあえず営業…」という考えをなくすべき
>営業がクリエイティブで高度化が求められる仕事だと伝えたい
>そのために、営業を技術として捉えて発信していき、価値観をかえていく

こんな取り組みです。
詳細が知りたい方は是非、リンクをごらんください

このように、「 Sales is Cool 」というラベルを持ちながらも、なぜ今回は「Sales is 」で止まっているのでしょうか・・・?

それは、

Sales is  の続く先は あなた自身で決めてください

という想いがあるからです。


この書籍の位置づけは、料理で言うところのレシピ本のようなものです。

レシピと言うのは、辞書で検索すると「手順書」と出てきます。
誰がやっても “ある程度” 美味しく作れるように、「再現できる」手順として調味料や材料、作り方を解説しています。

しかし、レシピを知っていれば誰でも一流になれるか?というと そうではありません、当然そこには「技術」や「経験」が必要になります。

作り慣れていないと、段取りが悪かったり、焦がしてしまったり、失敗してしまう可能性があります。従いまして、究極のレシピがあっても「練習」しないと“自分のもの”にはできません。

では、レシピも知っていて、料理も慣れていれば、「誰にとっても最高の一皿」を提供できるでしょうか?

答えは NO です。

なぜなら、お客様によって求めているものや好みが異なるからです。

例えば、お昼にうどんを食べたお客様に、人気のうどんレシピを振る舞ったところで、お客様にとっての究極の一皿になれるでしょうか?

さらに言えば・・・
・辛いものが好きな人もいます
・麺が固めが好きな方もいます

明日、デートを控えるお客様に「ニンニクがっつりのレシピ」を提供することが、最高の料理と呼ばれるでしょうか・・・?

違いますよね。
このように「最高峰」とは、最後はお客様と創るものだと思いますし、相手を思いやる真心というスパイスがあって完成されるものです。

営業でも同じことが言えます。

この セールス・イズで、営業成果をコントロールするための手順・理論は学べますが、最後にお客様が決断するためには、「あなたの想い」や「在り方」が必ず重要なピースになってきます。

ですから、本書で理論や手段は学びつつ、「Sales is 〇〇」という自分らしさを見つけるきっかけとして役に立てていただければと思い、この名前にしました。

本の至る所に「自分だったらどうするか」を書き込んでいただき、自分だけのセールス・イズにしていただけたら本望です。

※転売対策だろって思った人、誰だ。でてこい


セレブリックスのノウハウは魅力的か?


結論から言えば魅力的です。
ここは自信をもって言い切ることが出来ます。

私たちは、これまで12000商品の法人営業を、代わりに営業したり、売り方を考えたり、活動を記録したり研究したりすることで、「新規営業で成功する・失敗する法則を言語化」することに成功しました。

一般的に良いと言われている技法や方法を、ほかの商品でも試せる環境にあるのです。毎日500名弱の社員が、それぞれ異なる商品で営業していればそれなりの実験データが溜まります。

ある意味では、セレブリックスが時間とお金をかけて実施している営業活動の経験や裏取り情報を知る機会がこの本です。
お得に感じていただける方も多いのではないでしょうか?

この「営業版虎の巻」ですが、弊社では「顧客開拓メソッド」と呼んでいて、1冊提供するだけでも50万円、解説やトレーニングも含めると1社あたり数百万円~数千万円いただいてメソッドを提供しています。
※トレーニングの人数によって金額は異なる

今回は、このメソッドを一般価格でお買い求めしやすくするために「書籍化」に踏み切りました。

実は、出版のお話を扶桑社から頂いてから1年くらい迷いました…。

一応、「門外不出」と謳っているメソッドを流通させて良いものなのか?
本を書くとなると、相当時間をとられるが、マーケや営業で数字責任を持つ私が、執筆に集中する意味を見出せるのか?
豆腐メンタルと呼ばれた私が、アマゾンの酷評を見て平静を装うことができるのか(笑)・・・などなど。

ただ、冒頭にも記載したように私たちは「営業の希望になる」べく、サービス提供やノウハウや技術のアップデートを行っています。
これを実現させるためには「書くことが正義だ」と考えて筆をとりました。

※筆じゃなくてPCだろ?っていったやつ誰だ。出てこい

ちなみに、私たちのメソッドを習得したら100%絶対成果が出ているかというと、勿論すべてではない…というのが正直なところです。
(もっとここは頑張ります)

しかし事例として、長野県中小企業振興センターが主催する「営業研修」に講師として私が参加させていただいたケースをご紹介します。
新規営業をあまりしてこなかった営業パーソンに対して、研修を通して「新規商談の創り方(アポの取り方)」や「コンサルティングセールス」というメソッドを2日間に渡って装着させていただきました。

そして、この研修中に実際に電話をかけてアポ取りをしていただいたとことろ、研修中だけで29件のアポイントが獲得でき、その後のアポイントも含めて合計1億8千万円の取引が研修から生み出すことができました。

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こうした実績からも、セレブリックスの営業メソッドには一定の評価や関心をいただいています。

↓そして営業界のレジェンドからも推薦文をいただいています

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誰に見て欲しいか


基本的には、法人営業 ✖ 新規営業 についてのメソッドですので、ここに関連する人には皆さん見て欲しいですし、欲張っていえば、新規営業以外の営業職や、営業マネージャー、マーケター、カスタマーサクセスの方々にも見てもらいたいです・・・・。

新規営業は「買おうと思っていない方」の行動変容を促す仕事ですので、ほかの仕事への汎用性は高いと思っています。

しかし欲張りすぎてはいけませんよね。
特に見ていただきたいのは

1.成果が出ずに漠然と悩んでいる方
2.まだ営業の成功パターンを自分のものに出来ていない方
3.自分の結果を作っている「要因」を説明できない方
       ※売れてる人も売れていない人も

となります。

今まで、営業という技術や行為は、あまりにも大きなひと括りでまとめられてきましたが、成功要因や失敗要因はプロセス毎に発生する「原因」を正しく掴むことで適正に対応することが可能になります。

その「原因」を、本書では「お客様が買わない理由」と題して、購買者の心理や行動も交えながら、買われない理由を突き止めて対処する方法をお伝えしています。これによって正体不明の悩みや、不安が減り、営業成果を自分でコントロールできるようになっていくのです。

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明日から「成果をだせ」って言われたって無理ですよね。
お客様が買わないと判断している理由を知り、間違ったことを一つずつ排除できるようになることが本書の狙いなのです。


目次紹介


最後に、目次を紹介して終わりたいと思います。

序章

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最後のさいごまで、皆さまにとって「意味のある本」になれることを願います。


終わりに


最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

いよいよ 8月27日(金)まで残すところ僅かとなりました。
是非、アマゾンでの予約もお願いします!

本がよかったと思ったら、是非家族や友人にも、今度は書店で買ってプレゼントしてあげてください!!欲張りですみません!!

個人として本を読むだけでなく、セールス・イズの研修をして欲しいというご要望のある企業様は是非ご相談ください!その時に「今井のノートを見た」と言っていただけると、何かあるとか何もないとか・・・・


おしまい


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