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鬱になる前に愛犬と旅にでた

今年の冬はいろんなことに変化があった
変化が多すぎてきっと身体がついて行けず
心が病み期に突入。

今年の冬から長野に移住すると決めた私は家から1,000km離れた長野へ愛犬ソイと共にやってきた。
正直何もかもが準備不足だし
甘く考えすぎた自分が悪い
人に頼りすぎていた自分が悪い
でも過ぎだことをいじいじ考えても解決にはならないし、ただ病むだけ。

ほぼ鬱になっていた私が鬱にならないために
したことは、その土地を離れることでした。

鬱になりかけた原因

この冬に変化したこと、ストレスの原因は主に

①慣れない土地での生活
②慣れない仕事
③上手くいかない就活
④見つからない家
⑤近くに友達がいない、相談相手がいない
⑥コロナに感染

簡易に並べてみると新生活なら当たり前のような項目ばかり。
でも私にとって 家がない ということが病む理由として大きなひとつでした。

心休める場所、落ち着いて過ごせるところ、

ここが私には現状ない。

現在どこに住んでいるかというと夏にドッグランで出会った方のお家を間借り
「行くとこないならうちにおいでよ〜!」と2回もお誘いをして頂けたら、
最後の頼りとしてお願いしちゃうよね

どんだけ人に頼るんだ、と今の自分からしたら猛反省
まだ他にも住むために道はあったかもしれない。
でも愛犬は絶対一緒がいい、
そうなると仕事場の寮には入れないし、
アパートの空きもない

ドッグランの女性にお願いします!という他がなかった

仕事内容

いま私はどんな仕事をしているかというと
スキー学校の先生

正直、先生の補助と聞いてうけた仕事
行ってみると補助ではなく先生になってもらうから。と
職場はほぼ70歳手前のおじいちゃんたち
体育会系の仕事に
昭和漂う人間関係
慣れないスキー
子供の命を預かる仕事

スキーも自分は上手いわけではない。
ただ家族旅行で何回かしたことがあるくらい
努力をしないと先生と言われる度に重荷だし
他の先生には初日からスパルタ練習。
先生の制服を着て滑ってほしくないとも言われ
生徒の前でお前のほうが下手くそ。とも言われました。
先生にコーヒーをいれてあげたり
皿を洗ったり
最後の締め作業もヒーターの灯油入れも1番下っ端の私の仕事

スキーも驚くほどに一日中滑り続け
心も身体も正直限界な毎日

くつろげる家がないからこそ、
ストレスが積もりに積もって
更に助けを求める人も近くにはいない。
話し相手もいない。

もうここで何もかもがマイナスな考えへの発展
毎日がきつくてきつくてどうかなりそうでした。

でもここに最後の追い上げ、コロナの感染

仕事場で他の人にうつしてたらどうしよう。
間借りしてるお家の人に迷惑かけちゃう。
さらにお家時間が多くなって、気まずいし。

家にいるくらいなら仕事に行きたい
けど仕事は約2週間もお休み、長すぎ!!

そんなこんなで最終鬱気味だったのか
これが鬱というのか

人生なんてどうでも良い
もう楽になりたい
誰か助けて。ってずっと涙がでていました。

もう限界

そんなときに心配そうにずっと傍にいてくれたのが愛犬ソイ

ソイの顔を見てると
そういえばソイとしばらく旅行してないなって

ソイと2人時間をつくってなかった

って思ってどこか行こう!と思いつきました。

ソイと東京へ行く

どこに行こうか、
友達がたくさん住んでる東京!!
そう思ってすぐ東京へ行きました🚗³₃

次回、東京で心救われた言葉とは。



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