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『初心者Webライターのよくある悩み』をまとめてみた
どうも、Webライターをしているひがしです。
今回は「初心者Webライターのよくある悩み」をまとめてみました。
よくある悩みは、以前クラウドワークスで集計したアンケートを基に作成しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1713416392450-Eq1elyI15H.png?width=800)
各悩みに対する回答を用意してあります。
あなたの悩みの解決につながるかもしれないので、続きを読んでチェックしてみてください!
※目次をクリックすると、気になる悩みにジャンプできます。
単価に関する悩み
![](https://assets.st-note.com/img/1713417055061-oEnt1YLCbg.jpg?width=800)
文字単価0.1円以下の仕事は応募しないほうがいいでしょうか?
そうですね、未経験者でもおすすめしません。
ぼくもまったくの未経験で文字単価0.2円だったので、文字単価0.1円以下で受ける必要はないかと。
仮に受けるにしても、単発で受けることをおすすめします。
1件だけでも実績を作っておくと、仕事をとりやすくなるので。
ぼくは文字単価0.2円でも本当にきつかったので、低すぎる単価の仕事は避けましょう。
初心者Webライターの文字単価の相場はどれくらいでしょうか?
ライター経験の長さによって異なりますが、文字単価0.5円前後だと思います。
医療や金融などの専門知識をもっている人は1円以上も狙えますが、大半の人はそんな専門性はありません。
ぼくもなかったので、スタートはエンタメ系の記事で文字単価0.2円でした。
そのため、文字単価0.5円の案件に応募して、受からなければ妥協して0.2~0.4円の案件に応募してみてください。
初心者のうちは単価が低くても我慢しないといけないでしょうか?
そうですね、初心者がいきなり単価の高い仕事を受けるのは難しいです。
我慢して実績を積み重ねていくと、徐々に単価が上がっていきます。
なので、我慢を強いられる文字単価0.2~0.5円の時期が一番きついです。
乗り越えると一気にラクになるので、ひとりでも多くの人がこの壁を越えていくことを願っています。
どうすれば文字単価を上げられるでしょうか?
一番は実績を積み重ねていくことで、ほかには以下があります。
・レギュレーションを守る
・ポートフォリオを作る
・PREP法を習得する
・WordPressの入稿作業を習得する
・SEOを勉強する
・構成作成を習得する
単価を上げる方法については以下の記事で詳しく解説しているので、単価が低くて悩んでいる人は読んでみてください。
文章を書くのが遅い悩み
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文章を書くのが遅いと稼げないでしょうか?
文章を書くのが遅くても、稼ぐことは可能です。
一見すると速く書けたほうが効率よく稼げそうですが、必ずしもそうではありません。
いくら文章を速く書けたところで、質が低ければ継続して仕事を依頼されないからです。
文章を書くのが遅くても、質が高ければ継続して仕事を依頼されるので、稼ぎやすくなります。
そのため、質が高い文章を書けるなら、文章を書くのが遅くても問題ないともいます。
もちろん、質も低くて文章を書くのが遅いなら練習が必要です。
どうすれば文章を書くのが速くなりますか?
文章を速く書くには、以下のポイントを意識してみてください。
・よく使うショートカットキーを練習する
・ブラインドタッチの練習をする
・得意ジャンルで文章を書く
・リサーチしてから文章を書く
・推敲は後回しにして文章を書き切る
文章を速く書く方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある人は読んでみてください。
案件をとれない悩み
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テストライティングで合格できないのですが、何が原因でしょうか?
以下の原因が考えられます。
・実力が不足していた
・納期を守らなかった
・コピペして提出した
・誤字脱字が多かった
・メッセージの返信が遅すぎた
・ほかの受験者のほうが優秀だった
・発注者の要望をわかっていなかった
・テストライティングのルールを守らなかった
一番考えられる原因は、実力不足です。
ほかには、社会人として当たり前のことをできていないと、落ちる可能性は高いです。
例えば「納期を守る」「メッセージはなるべく速く返信する」などがあります。
テストライティングに合格するコツはありますか?
テストライティングに合格するうえでもっとも大切なのは「当たり前のことを当たり前にやる」です。
納期を守れなかったり誤字脱字が多かったりするのは、実力以前の問題です。
そのため、まずは当たり前のことを当たり前にできるようになる必要があります。
それができてから実力を磨いていきましょう。
どうすれば案件をとれるようになりますか?
くりかえしですが、実績を積み重ねることです。
実績を積み重ねればクライアントから信頼されやすくなるので、仕事もとりやすくなります。
あとは、以下も重要です。
・プロフィールを充実させる
・ポートフォリオを作る
・採用したくなる提案文を作る
・ブログを運営する
※テキストをクリックすると、詳細記事にジャンプします。
文章がわかりにくい悩み
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文章がわかりにくいと文字単価も上がらないでしょうか?
なかなか上がらないですね。
Webライターは文章を書くプロなので、文章がわかりにくいと話にならないと思われても仕方ありません。
あくまで目安ですが、わかりやすい文章さえ書ければ、文字単価1円も狙えます。
そのため、文字単価1円以下の人は、わかりやすい文章を書く練習を始めてみてください。
どうしても文章が長くなってしまいます。簡潔にまとめるコツはありますか?
文章を書くのに慣れていないと、どうしても文章が長くなりがちですよね。簡潔に文章をまとめるには、以下のポイントを意識してみてください。
・一文は最大で80文字以内に収める
・80文字以上になる場合は、句点を付けて分割する
・「が」「で」などの接続助詞の使用を控える
・読点は一文につき最大で3つまでにする
一文は基本的に60文字以内、長くても80文字以内に収めるのが目安です。
一文が80文字以上になってしまう人は、上記のポイントを意識して練習してみてください。
どうすればわかりやすい文章を書けるようになりますか?
わかりやすい文章を書くための方法は、以下のとおりです。
・PREP法を習得する
・わかりやすい文章を写経する
・プロのライターから添削を受ける
プロのライターから添削を受けると上達も早いですが、いかんせんお金がかかります。
無料で練習するなら「写経」がおすすめです。
ここでいう写経とは、好きな文章をそのままタイピングして書き写すことです。
ぼくも初心者のときは「マナブさん」というトップブロガーの文章をひたすら写経してました。
効果を実感できた練習方法としておすすめします。
わかりやすい文章を書くコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある人は読んでみてください。
ジャンルに関する悩み
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ジャンルが多すぎて、どれを選べばいいか迷います…
ぼくも初心者のときは迷いました。
単価が低いのはイヤだし、かといって単価が高いジャンルは仕事がとりづらいんですよね。
単価や仕事のとりやすさなどのバランスを考えると、以下のジャンルがおすすめです。
・転職
・恋愛
・IT
・Webマーケティング
転職や恋愛を経験している人は多いと思うので、初心者でも書きやすいジャンルです。
ITやWebマーケティングは単価が高いわりに、高度な専門性が求められない印象です。
「どのジャンルを選ぶか迷うなー」という人は、上記のジャンルを検討してみてください。
どのジャンルが稼ぎやすいですか?
稼ぎやすいジャンルは以下のとおりです。
・金融:1.9円
・法律:1.8円
・医療:1.7円
・不動産:1.6円
・美容:1.5円
・Webマーケティング:1.5円
※記載してある文字単価は、クラウドソーシングサイト案件の10件の平均を算出したものです。
上記は単価が高くて稼ぎやすいですが、専門性が必要です。
そのため、初心者Webライターが仕事をとるのは簡単ではありません。
仕事をとりやすい初心者向けのジャンルは以下で解説しているので、参考にしてみてください。
構成の作り方に関する悩み
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構成を作れないと単価は上がらないでしょうか?
そうですね、構成を作れないと文字単価1円くらいが限度だと思います。
金融や医療などの専門性の必要なジャンルなら話も別ですが、大半の人はそんな専門性はありませんからね。
なので、単価を上げたいのであれば構成作成の練習をしてみてください。
どうやって構成を作ればいいでしょうか?
構成の作り方は以下の記事で詳しく解説しています。
上記の記事を参考にしつつ、ブログで記事を作ってみてください。
Webライターの勉強に関する悩み
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初心者Webライターは何から学べばいいでしょうか?
わかりやすい文章の書き方から勉強してみてください。
文章を書くスキルはWebライターにとって、基本中の基本です。
SEOや構成作成なども重要なスキルですが、とりあえず後回しでいいです。
わかりやすい文章の書き方は、以下の記事を参考にしてみてください。
独学で稼ぐのは厳しいでしょうか?
あなたが目標とする金額によって変わります。
例えば、月1万円ほど稼ぐのがゴールであれば、独学でもいけます。
一方で、月10万円以上稼ぐとなると、独学だと厳しいです。
Webライター向けのスクールや講座を受けたほうがいいですか?
受けてもいいと思いますが、Webライターを始めて間もない人にはおすすめしません。
Webライターの仕事に挫折した場合、スクール代がムダになる可能性があるからです。
スクールや講座を受けるなら、Webライターの仕事を続けられそうか見極めてから受けることをおすすめします。
おすすめの勉強方法を教えてください
初心者Webライターにおすすめの勉強方法は、以下のとおりです。
・クラウドソーシングで記事を書いてみる
・本で学ぶ
・YouTubeなどの動画で学ぶ
・オンラインサロンで学ぶ
・ブログを運営する
・好きな文章を写経する
無料で勉強したい人は「YouTubeの視聴」と「写経」がおすすめです。
初心者Webライターの勉強方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
初心者Webライターにおすすめの本はありますか?
何冊かあるなかで、以下の本が一番おすすめです。
ベテランWebライターである「古賀さん」の文章術を凝縮した1冊です。
「何を読めばいいのかわからない」という人は、とりあえずこの本だけ買っておけばOKです。
ほかのおすすめ本が知りたい人は、以下の記事を読んでみてください。
ブログ運営に関する悩み
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WebライターはWordPressでブログを運営したほうがいいでしょうか?
運営したほうがいいですね。
Webライターの勉強より優先順位は高いと思います。
<おすすめする理由>
・Webライターの実績として使えるから
・SEOについて学べるから
・初心者でもおしゃれなWebサイトを作れるから
・お問い合わせフォームから仕事依頼が来る可能性があるから
・アフィリエイト収入を得られる可能性があるから
Webメディアの運営経験やSEOの実績は、Webライターの実績として使えます。
要は、WordPressでブログをやっていると、仕事をとりやすくなるんですよね。
だから、WordPressでブログを始めることをおすすめしています。
noteではダメなんですか?
ダメではないですし、ブログをやらないよりはいいです。
ただし、同じくブログを運営するにしても、noteのほうが仕事をとれる確率は下がります。
WordPressだと有料なので、どうしても抵抗を感じる人も多いでしょう。
といっても、サーバー代だけなら月に1,000円程度ですけどね。
ここで必要経費と割り切って投資する人は伸びて、投資を出し惜しむ人は伸び悩みます。
月に1,000円程度であれば、1件仕事をとればすぐに投資費用を回収できます。
遅かれ早かれやるなら、早くやったほうが得だと思いますよ。
SNSに関する悩み
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Webライターは「X」や「Instagram」もやったほうがいいでしょうか?
やれる余裕があるならやったほうがいいと思います。
ただし、優先順位をつけておくことをおすすめします。
優先順位は以下を参考にしてみてください。
Webライターの仕事>ブログ運営>Webライターの勉強>>SNS運用
文章力に関する悩み
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自分の書く文章に自信がもてません…
初心者のときに自信をもてる人のほうが珍しいので、あまり気にする必要はないかと。
ぼくも初心者のときは「クライアントから怒られたらどうしよう」とビビってましたが、意外と怒られませんでした。
クライアントも安い単価で仕事を依頼しているので、文章力が未熟であることは想定しているでしょう。
自信がなくても、練習を続けると徐々にうまくなっていきます。
文章を書くセンスがありません…Webライターに向いていないでしょうか?
誤解する人が多いと思いますが、Webライターに小説家のような文章を書くセンスは必要ないです。
Webライターが求められている文章は「わかりやすさ」や「情報の信ぴょう性」などです。
センスは求められていません。
Webライターに向いている人は、文章の型通りに執筆できる人です。
なので、Webライターに文章を書くセンスは必要ないと覚えておいてください。
おわりに:無料でお悩み相談を受けてます
初心者Webライターのよくある悩みに答えてきました。
最後に、何かほかに悩みごとがあれば、無料でお悩み相談を受けます。
「何で無料で相談を受けるの?」
と疑うかもですが、安心してください。
ぼくにもメリットがあるからやってます。
ぼくは「初心者Webライターが半年以内に月5万円以上稼ぐ」をコンセプトにしたブログの制作を目指しています。
初心者Webライターの悩みは、ブログ制作においてとても参考になるんです。
そのため、無料で初心者Webライターのお悩み相談を受け付けます。
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