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「カイゼン」ばかりに注目してませんこと?

画像:せいじん/illustAC


お嬢様のつぶやき☆その31


どこが悪かったのか?
そう考えることってありませんこと?

例えば80点を取ることを目標にしてテストを受けたのに70点にとどまってしまったとき、「なにが悪かったんだろう」とつい思ってしまうわよね

アレも悪かった、コレも悪かった、って悪いことばかり考えてると、嫌な気分になってこない?

それらを改善して、がんばろ! と思えるならそれでもいいのだけれど、なんか逆に、やる気がなくなってしまうわ

ダメなところを改善することはいいことですわ
でも、やる気がなくなってしまっては元も子もないわね

そんなときは、視点をちょっと変えてみることをオススメしますわ

今度は80点取ろう、ではなく「自分はなんのために80点取りたいんだ?」と考えるのよ

「(80点取って)成績上位に入る」「(80点取って)お母さんに褒めてもらう」など、目標を「結果どうしたいか」に変えてみるの

より具体的に想像するといいわ

成績上位になったら鼻高々、みんなから尊敬の眼差しを受けるわ
お母さんは満面の笑みを浮かべて褒めてくれるわ

なんかワクワクしてこない?
そのためなら、改善することも楽しくなってこない?

脳みそは、目標に向かって努力するのよ
その目標が具体的でワクワクすることだったら、もうゴールに向かって突き進みますわ

しかも「結果どうしたいか」を目標にすると、ゴールは80点の先にあるのだから、80点を取ることは、目標達成の通過点にすぎなくなるわ

脳の中では80点取るなんて、もう折り込み済みよ
なんなって目標は成績上位やお母さんに褒めてもらうなのだから、すでにその先まで準備を整えてますわ

悪かったことを改善することに注目するのではなく、結果どうしたいかを目標にして、ワクワクしながら改善する

オススメよ

貴方はどう思うかしら?

サポートしてくださると、ありがたいですー😊♪