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焦ったTOEFLテスト・・もう二度と受けたくないと思ったが、もう一回受験するはめに


そういえば私、今年から大学のon-lineコースで学んでいるのです。

よりによって、アメリカの大学へ編入しました。

on-lineなので、日本から受講できます。

大昔の話ですが、数年間、アメリカの大学へ留学していたことはあるのですが、それから十数年以上が経ち、英語も忘れて無謀な挑戦でした。on-lineコースへ出願しようとすると、私の前に燦然と立ちはだかるのはTOEFLテスト。受験するのは十数年ぶり。昔のテストは、マークシートの選択肢を鉛筆で塗りつぶすアナログそのもの。今は違うのですね。いきなりPCの前に座らされ、何が何だか分からない内に始まっちゃいましたよ・・TOEFLテストが。こんなの、私が知っているTOEFLテストじゃない!!会場間違えたか??ってくらいに、昔とは変わってしまった方法。

しかし、テストが始まったと思ったのは私の大勘違い。ヘッドセットを付けさせらて、何やら受験生の皆さんが喋り始めた。「なんだなんだ!!」と焦っていたら、マイクのテストだったと理解出来たのは、かなりの時間が経ってから。何かを喋れと画面に出てきたので、私の名前から住所、好きな食べ物やらなにやら、まるでFacebookのプロフでも書いている様な事を喋りました。受験予備校などに通っていたら最初から焦ることもなかったのでしょうが・・。

私が生い立ちなどを話していると、話す事が尽きてきた。無言の時間が私を襲う。周りから聞こえてくる英語の達人たちの声は・・「I live in Tokyo. I live in Tokyo. I live in Tokyo.」

マイクテストなのだから、「カトちゃんぺ」の連呼でも良かったらしいのです。私は人生相談の相手に打ち明けるかのごとく、身の上話まで始めていました・・ただのマイクテストの時間に・・。

(続く)

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