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読書記録「女ふたり、暮らしています」

最近、この本楽しく読んでいました。

作者さんの2人が自分と同世代なのも
勝手に親近感^^

多様性の時代に少子化が、とか
結婚のメリットとは?
女ばかり損する社会とか?( ̄ー ̄)
そういうややこしいことは
一旦抜きにして…

こういう気の合う友達と
気に入った場所で家を買って
助け合って暮らすのっていいな~
楽しそう♪というのが素直な感想。

主人公ふたりがそれぞれ
料理や掃除、仕事とか
得意分野が分かれていて
いい感じ^^

私は掃除が得意な方のハナさんに
感情移入しつつ読んで
楽しかった♪

ハナさんが、新年始まるときに
家中のタオルを一気に買い替える
ところが良いなと思って
私も夏の猛暑でくたびれた
タオルを5枚ほど買い替えました^^
(すぐ影響されます笑)

この本読んでいると、以前に読んだ
この本を思い出しました。

人気芸人・阿佐ヶ谷姉妹さんの
エッセイ。
笑えるけどほろりとさせるような
描写もあり、平和な温かい気持ちに
なれる1冊です。

上記どちらのコンビ?も、
同居人だけでなく、近所にも
家族のように頼れる友人もいるし

こうして血のつながった家族で
なくても
「親切以上おせっかい未満」
みたいなちょうど良い感じの
人間関係に恵まれてる人生って
いいなと思った。

当然、義理の家族に煩わされる
こともなく笑
まさに「良いところ取り」な
人生だなと。

でも何より、韓国の著者おふたりも
阿佐ヶ谷姉妹さんも
とにかく能力があって仕事もできて
人付き合いも上手な「自立した女性」
だから可能な人生なんだな~

と、すっかり家庭のぬるま湯に浸かりきった
主婦の私は思いました( ;∀;)はは

なのでこういう世界もあるんだ、
いいな~と思いつつ、
私も今いる世界での幸せに目を向けて
できることをします(^^)/

雰囲気としては、この本にも
繋がる感じ?

平凡で穏やかな日常なんだけど
どこか毎日が修学旅行的な
お楽しみも感じられてワクワクする^^

上記の3冊とも、いわゆるひと昔前の
「普通」とはちがうかも知れないけど

深刻にならずゆるく、でも自立して
日常を、人生を楽しんでいる様子が
私の好みの世界観なんだと思います。

読書の秋、どんどん楽しみたいです。
読んで下さってありがとうございました(^^♪





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