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潰瘍性大腸炎になった時の話

皆さんこんにちは!こんばんは!お疲れ様です。
突然ですがタイトルの通り
「潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)」てご存じですか?
今回はそれについてとこれがあったからこそ卓球してるよなぁと感じたので今回取り上げます
(今はめちゃ元気です!今の状態だから話せる)

どんな病気??いつなった??

 簡単に説明すると大腸に炎症や潰瘍が出来て大腸がパンパンに腫れてもう大腸の特徴的なヒダのようなのは全くないです。
本当にパンパンに腫れてる

(小腸までこの症状が起こると「クローン病」)
症状としては一番きついのは頻繁に激しい腹痛が起こり血便が出る
(トイレに毛布持ち込んで包まっていました。
部屋からトイレまでの数mが間に合わない。)。
貧血
体重減少(10キロは余裕で落ちた。)
が主です。
原因不明。

 自分は中学2年で発症なのでもう8~9年の付き合いかな!!
小児の方が悪化しやすく、食事制限が徹底された入院生活で投薬をしてなんとか寛解に持って行けた程です。

 もちろんしんどいし
最初は薬が合わずアレルギーで一からやり直しで余計にイライラしてたわけですが
そんな中でも入院中、医師に言われてずーーーーっと頭に残っている言葉が

 「君は人より一歩先に大人になる必要があるよ」

…..今でも正直理解しているかと
「???」です
(皆さんはどう感じましたか?)

自分の中では夜更かししたり暴飲暴食したら自分に返ってくるていう先を見ろてことなのかなぁ。。。と

ただ、この時
卓球部に所属していたのですが、1年は人数多すぎて1年は球拾いとかやった気がする。。。
やっと2年で出来るときに発病。。。
ずっと泣いてたな

 だから今卓球できるの楽しい!!まだ学生気分ヒタヒタ!!

卓球を真面目にする人はみんな大人??

 さてさて、メインに戻りましょう!!笑
卓球を真面目に練習される方てみんな
「一歩先に大人になっている人」
だと思っています。
 試合でミスしたらフォーム確認される方多いですし
強打でのミスに対して
「その球は厳しい!!入れたらいいやん!!」
てセルフトークされる方。
自分のミスに対して結構目を向ける方が多いのかなと
 要するに

「この場合はこうすべきorこうはしないべき。なぜなら~~」

という一歩先が見えている。
先程の話での「大人」だと考えています。

めちゃ大事!!

 でもそれ以上にやっぱり楽しいのが一番なんですよね。
卓球できるて結構凄いんですよ??
病気が再燃してるとき鎮痛剤と食事を水だけで何とか試合に出ようとか言う命がけの行動を取る人はなかなかいないでしょう!?!?
心配になるでしょう!?!?
(僕これで試合でました。この後めちゃくちゃ後悔した)

 例えば、練習や試合で
「今のめちゃくちゃいい!!」
「スーパープレー!!」
「チキータ気持ちよく決まった!!」
自分や周りがびっくりするプレーが一つはあるはず!!

「ワンコースでいい球出せてるんで、試合でも出せますよ♪」

 
よく4スタンスの先生である坂本さんがおっしゃるのですがまさにこれです。
今の良かったに目を向けてこれは試合でどうすれば出来るかを考える!!
苦手な技術や出来ないことに目を向け、練習するとは思いますが
そこばっかりに焦点を当てて不調の原因にはならないようにしましょうね👍
難しいのですが卓球には子供の考えも大人の考えも両立する必要があるのかなと。

ヒロアカに「プルスウルトラ!!」てあるけどあの考えはとても大切だと考えています!

第一弾 ~終~

 長くなりましたが今回はここまで!!
潰瘍性大腸炎と向き合っている有名人も多くいらっしゃいます。
知らない方はもちろんいらっしゃいますし
面接では
就職して働くことが出来るのか??
と怪訝な顔をされる事もありました。
100人いたら100の症状があると個人的には思います。
それぐらいの難病ではあるのです。
そこと向き合うのはなかなかむずかしく気力も必要。

でも

  やっぱ卓球楽しい。今が楽しい。人と関われて楽しい。

これを胸張って言えるから全然幸せ。
潰瘍性大腸炎のことから逃げずにいれるのもそう。

 次回「第二弾 うつ病編」
 今からフルスロットルで書きます。


 




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