今日も間違えられた
なつめと散歩中、小さいワンちゃんがものすごい勢いで駆け寄ってきた。
初めましての柴犬さん。しかもまだ赤ちゃん。
飼い主さんの第一声が「男の子ですか?」
「女の子なんです」
「あら、うちと一緒」
まだ3カ月というその赤ちゃん柴は、なつめにちゃらちゃらとまとわりつく。ドキドキしながら構えていたが、ちゃんとお姉さん的対応をしていてホッとした。
別れた後、今のやりとりを頭の中で反復してたら笑いがこみあげてきた。
また間違えられたなあ。しかも第一声で。人はどの部分を見て男の子と思うのか。間違えられてもムッとすることはまずないけれど、不思議でしょうがない。やっぱ顔!?
そして間違えられすぎて、「女の子なんです」となぜか申し訳なさそうに訂正する自分。
なっちゃん、今日も間違えられちゃったよ。