ヤス マサミ

生後8カ月でお迎えした柴犬なつめと暮らしています。 アイコンは先代柴犬よもぎ(2007~2022)です。

ヤス マサミ

生後8カ月でお迎えした柴犬なつめと暮らしています。 アイコンは先代柴犬よもぎ(2007~2022)です。

最近の記事

今日も間違えられた

なつめと散歩中、小さいワンちゃんがものすごい勢いで駆け寄ってきた。 初めましての柴犬さん。しかもまだ赤ちゃん。 飼い主さんの第一声が「男の子ですか?」 「女の子なんです」 「あら、うちと一緒」 まだ3カ月というその赤ちゃん柴は、なつめにちゃらちゃらとまとわりつく。ドキドキしながら構えていたが、ちゃんとお姉さん的対応をしていてホッとした。 別れた後、今のやりとりを頭の中で反復してたら笑いがこみあげてきた。 また間違えられたなあ。しかも第一声で。人はどの部分を見て男の子と思うの

    • 飼い主的にはたまらない一枚が撮れました🐶

      • 買ってきてくれた家族に「大きすぎるんじゃない?」と文句を言ってしまったけど、のびのび使っているなつめさん🐶

        • 田中一村展@東京都美術館

          上野駅の公園口の改札を出ようとしたら、知らない光景が広がっていた。 車が通っていない。 間違えた?と思って改札上の表示を見るも、公園口に間違いない。 恐る恐る改札を出てあたりを見渡すと広場になっていて、車道がなくなっていた。 5年ぶりの上野。月日が経ったことを実感する。 東京文化会館までくると見慣れた風景になり、落ち着く。右手には国立西洋美術館。モネ展をやっている。雨が降る平日の9時半だというのに、人がずらっと並んでいて驚く。 もしかして出遅れた?足早に都美術館まで急ぐ。

          なつめ姫ご乱心

          涼しくなってきて、なつめの散歩を早朝から日中に切り替えた。その3日目、なつめはまだ慣れないようで、朝散歩に行こうと催促する。 ふだんはほとんど声も出さないのだけれど、散歩前だけは別。興奮がおさえきれず、大きな声も出る。それが悲鳴のような甲高い声なので、とてもよく響く。ちょっと困る。 撫でたり遊んだりしても、散歩に行きたいモードは収まらず、イライラして物に当たるように。座布団やベッドを振り回す。下にひいてあるジョイントマットをはがす。 なつめ姫のご乱心である。 ついこないだ怒

          なつめ姫ご乱心

          物、ものを呼ぶ-伴大納言絵巻から若冲へ@出光美術館

          ずっと気になっていた出光美術館に初訪問。 地下鉄日比谷駅〇番出口からすぐと書いてあったのだけど、久しぶりすぎる地下鉄で忘れていた。路線によってはホームからその出口までの距離がかなりあることを。今回まさにそれが当てはまった。歩けども歩けども目的の〇番出口にたどり着かない。この日は帰る時間が決まっていたので、ゆっくり鑑賞するためにも早く到着したい。とても焦った。 長く感じたけど5分くらいであろうか。速足で歩き、出口に到着。出口を出るとすぐ横に入口があり、専用エレベーターで9階へ。

          物、ものを呼ぶ-伴大納言絵巻から若冲へ@出光美術館

          狛犬展

          お盆休み、コロナにおびえずにどこか出かけられるかも。 7月末、初めてコロナにかかって療養中に思ったことである。朦朧とした中でも、ちゃっかりそんなことを考えられるなんて、明らかに軽症だ。 しかし、それは甘い考えだった。 熱が下がったら今度は咳が出始めた。発症後1週間経って、日常生活に戻ったが、咳が止まらない。ときには喘息のようにぜーぜーになることも。常にのど飴とお茶を手元に置いておかなければいけない日々。 どこかで咳が止まらなくなったら、と考えたら遠出するなんてもってのほか。お

          どうか似ないでほしい

          なつめが家に来てから1年以上経つが、彼女が怒ったところを見たことがない。 言うことを聞かなかったり、迷惑そうな態度をしたり、呼んでも聞こえないフリをしたりすることはある。が、まず怒らない。 穏やかでいい性格しているなあと思う。 先日、「『犬は飼い主に似る』と聞いたことがあるけど、どうですか」という内容のコメントをいただいた。 穏やかで怒らないなつめに対して、私はすぐにイラっとしやすい。まったく違う。 それに、なつめは社交的。誰にでも警戒することなく近づいていく。 一方、

          どうか似ないでほしい

          これから私もパスタ名人

          何を作ろうか迷ったときはパスタにすることが多い。それも、余りものの肉や魚介や野菜で作る。だからミートソースとかナポリタンとかと違って、名前のつけにくいパスタが多い。 例えば、こないだは水菜と鮭フレーク。鮮度ギリギリの水菜が二袋もあったのだが、加熱するとちっちゃくなり、無事使い切ることができた。こういうとき、ゲームをクリアしたようなすがすがしい気持ちになる。 パスタの具はどんな組み合わせでもけっこういける。これまでの経験で得た持論である。 ただ時間が経つと、麺がくっついて固ま

          これから私もパスタ名人

          なつめグッズ、サイズを間違えがち

          こう見えても、なつめは小型犬の仲間に入る。 一般的には10キロ未満が小型犬らしいから、本当にギリッギリだけど。 でもちょっと、いや、かなり違和感がある。 散歩で会うワンコたちは、ほとんどなつめより小さい子ばかり。トイプードルとか、チワワとか、ミニチュアダックスフンドとか。ああいう子たちが小型犬だよなーって思う。 それに、先代よもぎのおさがりゲージ(ハウス)の中のなつめを見ると、7キロ台だったよもぎに比べて、やっぱりでかいよなーって思う。 さらに、なつめは顔が大きく、腕脚が太

          なつめグッズ、サイズを間違えがち

          なつめのお友達事情

          4月に早朝散歩に切り替えてだいぶ経つが、未だなつめに新しいお友達はできない。 散歩のときよその犬と遭遇すると、「わあ!どんな子?気になる!」と言わんばかりに、ものすごい勢いで近づこうとする。 この子、柴犬じゃないのかしら。つかず離れずの適度な距離をとる「柴距離」という言葉があるのですけど。なつめは「柴距離?そんなもの知らないわ」という態度。 大体相手に吠えられることが多いので、向こうもこちらも飼い主が距離をとる。 「うちは大丈夫ですよ」のお言葉に甘えて、たまに近づくことができ

          なつめのお友達事情

          ずっと手元においておきたい本

          本の整理をしているけれど、なかなかはかどらない。 処分する本が決められないのだ。 これは途中になっていた、あれはもう一回きちんと読んだ方がいいかも。なんてやっていたら、どれも処分するほうに仕分けできない。 本棚に入りきらなくなったから処分しようとしているのに、これではいつまで経っても本棚に余白ができない。 そんな中、これは絶対残しておく!と即決した本がある。 益田ミリ『心がほどける小さな旅』 益田ミリファン歴は10年は超えており、特に旅エッセイが好き。中でもこの『心が

          ずっと手元においておきたい本

          「楽しい」があれば十分

          「充実した休日の過ごし方」と検索したことがある。それも一度や二度ではない。 そんな私にヒントをくれそうな本を見つけた。 群像編集部編『休むヒント。』(講談社) 複数の著者が同じテーマで書く、エッセイアンソロジーである。 読んだら、なぜ冒頭のような検索をしたのかも分かってきた。 最初のエッセイで早速はっとする。 私が休みに対して感じていたのは、こういうことなのかもしれない。 ざわざわしながら読み進めていくと、それは確信に変わった。 大人になってから芸術に関する仕事に憧れて

          「楽しい」があれば十分

          カッパ完成

          お散歩バッグを作り終えた翌日、今度はカッパ作りに取り掛かった。 きっとこの連休が終わったら、なかなかやれない。 そんな想いが私を突き動かした。なんて書くと、大袈裟な気もするが、そんな心境。 それにしても、最低限の家事以外、何も考えずに没頭できるのはなんて幸せなんだろう。 今使っているカッパは、なつめには少し大きい。 ぴったりサイズにしたい。そして、しっぽが背中にくっついているため、お尻部分の生地を跳ね上げてしまうところを改善できないか。 検討した結果、ミシン会社のホームペ

          お散歩バッグ完成

          なつめのお散歩バッグとカッパ(レインコート)を作りたいとちょっと前から思っていた。 両方とも市販のものを使っているが、使っていると、こうした方が便利だなというところが出てくる。 先週ふらっとのぞいた手芸屋さんで「これ絶対なつめに似合う!」という生地を発見。 お盆休み、これといった予定もなかったが、手芸をする予定もなかった。 しかし、こんなかわいい生地を見つけてしまったからには、もう作るしかない。 オレンジの水玉をカッパにして、カーキをバッグにしよう。 まずはお散歩バッグ

          お散歩バッグ完成

          たそがれなっちゃん🐶 幼稚な行動が目立つなつめさんにもこんな一面が。 食後のルーティンになりつつあります。

          たそがれなっちゃん🐶 幼稚な行動が目立つなつめさんにもこんな一面が。 食後のルーティンになりつつあります。