黙るカッコよさ
どうも!日韓の架け橋フジモンです!
今日のテーマは、コミュニケーションにも言えるし、インターネット社会での発信にも言えると思っていて、それなりに大事なテーマです。
ちょっと今回のテーマと関係あるようで関係無いんですが、興味本位で聞かせてください(笑)
「有言実行」と「無言実行」
あなたはどっちがカッコいいって思いますか?
僕は有言実行の方がカッコいいって思っている派なんですが、中には無言実行の方がカッコいいという人もいます。
そして、それも一理あります。
有言実行とは、「言ったこと、宣言したことを実行する(結果出す)こと」ですよね。
無言実行とは、「何も言ってないけど、心に秘めた決め事を実行する(結果出す)こと」です。
有言実行には、周りに宣言しちゃった、っていうある意味リスクがあるので行動力に繋がります。
承認欲求が強い人はこっちの傾向があると思います。
ただ、無言実行ってのはそんなリスクは一切無いので、もはや自分との向き合いだし、自分のモチベーションコントロールもものすごく重要。
つまり自分との戦いなんですよね。
なので実際は、みんなが見てないところで頑張って、行動して、仕込んで、何か成し遂げる“無言実行”ってめっちゃかっこいいよなぁ〜…
っていう意味不明な独り言にお付き合いいただきありがとうございました。
それでは本題に入ります!
言葉は盾にもなれば刃にもなる
世間では様々なニュース、憶測が流れていますが、
日韓的な意味での最近の代表例で言えば、
スンリさん関連の件だったり、ユチョンさんの件だったりだと思います。
日本のニュースや報道には悪意なのか、それとも確認不足なのか、分かりませんが、行き過ぎた発信も非常に多く、ファンの皆さまは本当に怒り心頭なことだと思います。
ニュースや報道はもはや会社事だし、会社は当然ながら儲けなきゃいけない、だから当然上手いニュースには食いつくし、アクセスが集まるであろうワードとかフレーズをタイトルにおきます。
ただし、普通に考えて、扱っているのは個人やその周りの方の人生に関わることでもあるわけで、僕はもっとモラルや慎重さは必要だと考えているので、非常に悲しいし、ファンの方々はこういう件に関してはどんどん抗議していいと思います。
しかしここで注意なのは、感情のままに言葉を発しても、それは刃にしかならず、当然刃を向けられれば、抵抗される、つまり戦争になるか、相手を弾圧するだけっていう結果になります。
だからこそ僕は、いかに自分の言いたいことを気持ちよく聞いてもらうか?というのは大事だと思っています。
そのコツは感情任せにならないことです。
怒りの意思表示をしながらも、心のどこかで冷静さを持っておくっていうバランスが大事ってことですね!
抗議とは関係ないですが、僕がコミュニケーションで意識していることを以前Twitterで発信させてもらいました。
たった一言が相手の人生を決めてしまうこともある。
それくらいに言葉っていうのは力が強いものなので、扱い方には注意していきましょう!
黙るカッコよさ
その上で僕はあえて黙ることも大事だと思っています。
つまり、言葉じゃなくて行動で示すことが大事なんじゃない?
っていう時もあるよねって話です。
口だけ達者な人って多いと思うんですけど、結局最終的に大事なのは行動による結果なんですよね。
例えば、「愛している」って言葉だけで言われ続けていても飽きるし、信じられないって思いませんか?
言葉だけじゃなくて、「すごく気を使ってくれる」とか「私といる時だけ表情が違う」とか「家事とか仕事を率先して手伝ってくれる」とか「そっとしてほしい時にそっとしておいてくれる」とか、、、
色々あると思いますけど、行動で現れるのが一番感情にも響くと思います。
黙るカッコよさとはまた違いますが、言葉よりも行動や結果を人は見ているっていう例でした。
じゃあその上で、言論における黙るカッコよさっていうのは、
憶測や一次情報であたふたしないことです。
実際、多くのネット発信者は、他人の一挙手一投足や、情報などを受けて
「あれやこれや」とやっておりますよね。
それが時には愚か者にも見えてしまうっていうことがあるわけです。
僕自身も承認欲求がかなり強めの人間だったので、それはそれはあれこれ口を開いていましたが、
ある時
「お前の発信は浅いんだよね」
っていうことを僕をここまで育ててくださった恩師から言われた時、
その時はただただ「悔しかった」だけなんですが、
今ではよくわかる気がします。
人の発信の深さというのは、「実践・知識・経験」などから焙煎されるものなので、
表面情報だけを拾って自分なりに発信し続けていても、いつまで経っても浅くて、自己満足からは抜けられない人にしかなり得ないです。
画像にも取り上げましたが、ワンピースのゾロってキャラクターはマジですごいです。
他の名言にも
情報が錯綜して仲間が迷っている時に
「俺はどっちにも偏らねぇ。その反対だった時に出足が鈍っちまうからな」
的な言葉を言って、仲間とは別行動をしてたシーンがありました。
時と場合でしょうが、そういう黙るカッコよさ、ドンと構えるカッコよさは意識した方がいいと思います。
インターネットには様々な情報が流れていて、嘘本当が入り乱れています。
そして、発信者自身も、ネット上ではいい顔してても、リアルなんて分からないです。
例えば、楽しそうに稼いでいるように見えるYOUTUBERだって、ネタとか撮影とか編集とかコラボのオファー、やり取りとか、
ものすごく一生懸命やって、やり続けて結果を出しているわけで、
めちゃくちゃ現実は大変なわけですよ。
ネット上には良い部分ばかりを出すのでどうしても気付けない人も多いと思いますが、
真実を見極める目というのは、やはり自分自身の行動と結果、それに伴う経験から養われていくものだと思うので、
口ばかり開いてないで、動く、結果出す、何か挑戦する
ってことをやってみるのをオススメします。
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