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10代20代は「とにかく物量」30代以降は「とにかく質」を意識すると人生勝ち組!

アンニョン!
日韓の架け橋のフジモンです。

韓国に帰ってきてようやく14日目、明日には自主隔離が解けます!笑

自宅での隔離だったのでかなり楽であっという間(笑)
すごい気楽に充実した隔離ライフを送れました♪

さて、今日はフジモン人生哲学のお時間でございます。

大抵の成功も大抵の失敗も歴史には残らない

まず、今日のお話をするのに当たって、上記の考え方は結構軸になっています。

僕自身の人生でもそうなんですが、
僕の失敗や成功体験っていうのは世の中の誰も知らない。
知ってる人は知ってると思いますが、それって関係者だったりフォロワーさんの一部にとどまると思います。

そしてそれは別に語り継がれるほどのものでもないという…

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でも実際世の中で繰り返される成功や失敗なんてそんなものなんですよね。

「月収で100万円稼いだ」とか「なんかの資格を取った」とか
「Topikで6級取った」とか「大学で奨学生になれた」とか、、、

誰かの枠の中、システムの中で勝ち取った成功も、

「自分で何かスマホアプリを作った」とか、
「チャンネル登録100万人」とか、
「インスタフォロワー10万人」とか、
「アイドル練習生になった」とか、
「アイドルデビューした」とか、、、

特別感は上がるけどこれもまた誰かの枠組みの中に当てはまっていて、、

「BTS(防弾少年団)」
「アップル創業したスティーブ・ジョブズ」
「Microsoftのビルゲイツ」
「テスラなどのイーロンマスク」
「安倍元首相」

のような間違いなく歴史に名を残すような人達にはならない。

結局ユーチューバーにしたって、
日本でその代名詞は“ヒカキンさん”であって、
100万人を超えていようがそれは多数の内の一部。

大部分の人は知らないわけです。

つまり何が言いたいかというと、
そんなに人生に対して「気張らないでいい」ということで、
もっと自分の人生を楽しむことに夢中になるべきだと思うんです。

結局は誰かの作った枠組みの中で我々は生きていて、
自分の成功はその枠組みの成功に繋がる。
つまり自分の成功は他人の成功を肥大化させているだけなのです。

自分自身が誰もが知る人になりたいと思ったら二通りしかありません。

・その枠組みの中で圧倒的な結果を出す
・多くの他人を巻き込むほどの枠組みを作る

どちらにしても、それを成し遂げるためには
いかに自分や世界と向き合い、考え、動き続けたか?

そこには好きも嫌いもなくて、ただ自分がその時やるべきことをやり続けたか?の先にあると思います。

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20代はとにかく量をこなせ

「好きなことをやりたい、嫌いなことはやりたくない」

僕はこの考えを正しいとも思うし、間違ってるとも思います。

ただ、若い人たちと対話していると、やっぱこの考えは増えていると感じます。

僕の親世代
「嫌いなことをやってみんな生きてるし、それが社会だ。」
僕世代
「好きなことをやって生きられるけどそれはすごく大変なこと。無難に嫌いなことでもやって生きた方がいい」
今の若者世代
「好きなことをやって生きていきたい。嫌いなことはやらない!とにかく好きなことをやる」

あくまで上記は感覚の話で「誰もがそうだ」という話ではないんですけど、
インターネットのパワーで考え方は着実に変化してきていると思います。

しかし、僕は

若いうちは選り好みしすぎない方がいい。

とここで言いたいわけです。

“お金を稼ぐ”にしても
“有名になる”にしても
“仕組みを作る”にしても

全てにおいてそこに人が関わります。

先に言った通り、大抵の成功も失敗も、それが歴史に残ることはない。
数ある出来事の中のちょっと大きい出来事にしかすぎなくなる。

成功も失敗も一瞬だ。
何十億人いる地球で暮らす人々の長い人生を考えたらすぐに忘れられるようなもの。

そう考えると、
“失敗を恐れる”のも“成功で有頂天になる”のも
「ちっちぇーなー」と思えてしまうんですよね。

ある意味、好きなことだけをするっていうのは楽な選択なんです。
嫌いなことであろうと、好きなことで結果を出すために必要なことはやらなければいけない。

そういう取捨選択を無感情に行い、愚直に継続し続けること。
その量をこなして力を蓄えること。
それが10代、20代の内だからできる大切なことです。

基本的に一時的成功を掴むだけなら、
誰もがやってないことを大きめにやるだけで可能です。

それはお笑い芸人で一発屋と呼ばれる方々、
ユーチューバーで駆け上がった多くの方、
今の僕もそれほどではないですが、近い存在かもしれません。

8.6秒バズーカという芸人のラッスンゴレライだったり、
ゆたぼんという小学生ユーチューバーだったり、
僕も2年半前までは全然無かった画像を作って韓国語解説するインスタアカウントをやってフォロワーが急激に伸びたので…

しかし、流れには必ず停滞期と衰退期があるわけで、
そこからまた上昇に持ってけるかどうか…
が、その後の鍵になってきます。

そんな時、好きなことだけをやってきた人、
そこを突っ切るばかりであまり頭を使ってなかった人は大抵折れます。

名前は有名だったユーチューバーが解散、投稿を止めちゃったり、
有名人がそのまま落ちぶれていったりなど…

よくある話だと思います。

そしてそういう分岐点は、
成功した時期にもよるし、人によりますが、
大体20代後半〜30代で一回は経験するかと思います。

大人がよく言う挫折だったり妥協の始まりはここら辺が最初です。

だから僕は、「成功を早まるな」って話でもなく、「好きなことをやるな」って話でもなく、

単純に選り好みはせず、自分のやりたいことと向き合った上で
とにかく嫌いなことであろうと、無関心なことであろうと、
色んなことを経験し、量をこなすことに10代、20代は捧げた方がいい。

だから学校に行きたくない、授業を受けたくなくても、
学校生活で学べることは積極的に吸収した方がいいし、
プログラミングに興味が無かったとしても、やってみるって感じで触れてみるといいし、
本や映画やドラマなど、YouTubeやインスタ以外にも色んなコンテンツに触れる方がいい。
アルバイトをしたくなくてもした方が良いし、発信に興味がなくても発信もやってみた方がいい。

海外留学だって経験した方がいいし、
日韓なんでも同好会の全SNSフォローは絶対するべきだし、
フジモンの韓国語講座モンザップにも入った方がいい(笑)

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とにかく好奇心を持って積極的に動き回って自分の可能性を探る、経験値を積んでいくのはすごく大事なことなんです。

これは精神的にも身体的にも体力がある若い内だからこそ、
ある程度無理してでもやれることなわけです。

これがまた歳をとると気持ちはあっても体力が続かない…
なんてことが本当にあるらしいです。

フジモンも数年前までは二日以上の徹夜とかショートスリープでも元気満々ってことが当たり前でしたが、今はもう一日の徹夜もできません(笑)
これはヨチンちゃんも同じみたいで、朝までゲームやったと思ったら、やっぱ夕方まで寝始めますww

全ては人生経験だ

大人になると生活も自分で支えないといけないわけで、
その中で自分の好きなことややりたいことも回していかないといけないわけです。

つまり、「やりたいこと=仕事=お金=生活」を成り立たせなければいけなくなります。
選択において、お金は不可欠なピースになるわけです。

様々なことにチャレンジすると、
その縮図を10代20代から量をこなす中で経験することができます

例えば、フジモンがやっているオンライン語学講座に入る。

もちろんこれにもお金が必要です。

これをビジネスに置き換えると“資金”になります。

じゃあ自分自身が「韓国語を習得する」と言う結果を得るための資金が必要になる。

それを準備しなきゃいけない。

ここで、普通の人ならやりたくないことが発生します。

①貯金を崩す
②働いてお金を稼ぐ
③誰か、機関などからお金を借りる
④誰か、機関などから出資を受ける(投資、寄付など)

など…

or

⑤諦める

ここでどう選択するかによってこの先がまた変わる。

もちろん⑤の選択が悪いわけでは決してありません。
他を探る、もっといい方法を探すという道筋だってあるわけなので。

兎にも角にも、こういう選択と行動全ては“経験”となるという話で、
その経験は自分の自力になります。

学校や会社、事務所といった大きい組織はそもそもそういう経験を積んだ人たちが作った枠組みです。
そこに入ることによって強いバックボーンと援助を得ることができ、自分のやりたいことに繋げていくことができるというパターンだってあります。

学校にしろ会社にしろ事務所にしろ、そこに加わることだって自分の選択と行動が無ければ始まらないわけですから、やはり、

今自分がやりたいこと

だけに突っ走ってそれ以外を無視することは
自分の可能性をどんどん狭めていることになってると思います。

10代20代こそ色んなことに足を突っ込み、色んな人と関わりを持ち、
自分の自力を引き上げ、人脈も広げていくことが大事。

つまりは「種まき」です。

30代以降は「質を上げる」「価値を高める」ことを意識する

もちろん個人差はあるものの、大体30代を越えていくると体力は衰えるし、
頭の吸収力も格段に落ちてきます。

だからここでは「量をこなす」→「質や価値を高める」ことにシフトチェンジする必要があると思っていて、
それは言うなれば自分の型を作っていくということです。

どちらかと言うと「10代20代は素材集め」に近く、
「30代は素材を整理して型作りを始める」なのかな?というイメージです。

自分が身を置く環境だったり、自分が関わる人だったり、自分がやることだたり、
そういったものの価値観をオリジナリティー化していく。

10代20代で量をこなしてない人は、
経験を通した自分自身の価値観や哲学すら定まってないことが多いので、
30代前、もしくは突入してから悩み始めます。

何かをしたいけど必要なことをやってこなかった自分に後悔するのです。

そして歳を重ねれば重ねるほど可処分時間は減り、多忙感は増します。

後回しにすればするほどに自分の首を絞めるわけです。

だから10代20代で可処分時間も体感時間も多い時期に量をこなす、様々なことにチャレンジしてみるべきなんです。

そしてそれを経た前提で話を戻すと、
30代以降は「質や価値を高める」ことが大事です。

基本的に「好きなこと」や「やりたいこと」で生活などを成り立たせようと思った時に、「自分だからこその価値」は不可欠になります。

例えば、韓国語の先生になったとして、
どこかに雇われるにしても自分の価値や独自性があると有利ですし、
それこそ個人のフリーランサーとしてやるのであれば
フォロワーの獲得や、そこから生徒の獲得をしていかなければならない。

その中で「なぜあなたから学ぶのか?」は生徒してから見ても大事なピースです。

10代20代は勢いでいけることもありますが、そこに安定性はありません。

30代以降は伸ばし続けることによる維持安定

が生活にも繋がる大事な部分だからこそ自分自身の価値を高めること、
世界観作りが肝要なわけですね。

ちなみに上記はあくまでこれは一部分の話でしかなくて、
例えば会社や組織などに所属することによって選択肢を減らし、
自分の価値を組織と重ねることによってブランド化していくパターン。

お金持ちや働き手、収入窓口は他に作り、
自分は稼げなくてもいいから好きなことをやり続けるような
簡単に言うとヒモのようなパターンもありますし、

人生は多種多様です。

しかしどれにしても人を動かす必要がある以上は、
そうさせるだけの自分の価値や魅力(運も含め)は必要なわけですから、
今までの話の否定にはなりません。

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韓国語勉強にも同じことが言える

10代20代は効率が崩壊してようと物量作戦でも習得は可能であるが、
30代以降は効率が崩壊してると中々習得しない。

という壁があります。

僕自身も韓国語は独学で習得しましたが、効率は完全に崩壊していましたし、お世辞にも良い勉強法ではなかったと振り返っています。

完全に20代前半だったのでなんとかなっただけですw

だからこそ、自分の年齢や能力を冷静に見つめた上で勉強法は探り、実践していくべきだと思います。

少なくとも「みんながそうしている」という安易な考えは捨てるべきです。

お金も時間も有限の中で、無駄な選択肢や行動ばかりしていたら
時間と量が比例せず、辛い思いをするだけです!

自分が本当にやるべきこと、順序、そしてそこに時間を割く

ただこれだけが効率の中身になります。

韓国語勉強においては、それと向き合うだけで習得が早まるでしょう。

筋トレと同じです。
筋トレはキツイから嫌だ。だから楽にサプリやプロテインだけでマッチョになろう!

と思っても無理ですよねw

韓国語だって、おしゃべりは緊張するし無理。
だから一人で黙々勉強するだけ…

そういう人って中々日常会話レベルを身に付けるのは難しいんですよね。
(一言二言、フレーズを言うだけ…ならできるようになるんですけどね笑)

嫌なことから逃げるばかりじゃ成長できない

これが結局今日一番言いたいことだったのかもしれません。

さて、もうしつこいくらい挿入したのでお気づきだと思いますが、
韓国語講座モンザップで“春の韓国語勉強祭り モンフェス”というイベント期間を開催しています!

このタイミングでメンバーになるとそのコンテンツもイベントも全て無料で受け取れるし参加できるので、ぜひ今メンバーになってくださいね〜♪

(2021年4月30日まで!)

日韓なんでも同好会公式インスタで韓国語勉強できるよ!
(ぜひフォローしてね!)

韓国人向けで日本語解説インスタも始めました!
(日本語勉強してる韓国人友達やお知り合いに教えてあげてください!)


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