人が知りたいのは事実・真実・現実じゃなくて自分が信じたい虚実
どうも!日韓の架け橋フジモンです!
ドラマや映画の世界にのめり込むのは大人になった証拠でございます。
大人と子供ののめり込み方には大きな違いがあって、子供は本気で追いかけますが、大人は一本線を引いた上で憧れに陶酔するものです。
そして、僕はどちらかと言うと子供説がありまして、本気で追いかける節があります。
そして日本人が韓国でめっちゃ頑張ってる例で言えば、こんな方。
マジでスゴイって尊敬している方の一人ですが、(一般的な目線として)
ただのキモオタ部類から、横並びでK-POPアイドルの道を進むなんて、誰が考えられましょうか。。
スゴイです。
でも、大人の人の見方は、
「アイドルは遠い存在なんだぜ、一線引いて見守るのが正義だ。お前もそうしろ」
的な形でもはや暗黙的に一線を引くので、こんな考えにはまぁならないはずです。
もちろん若い子側でもケンタくんのような例ではなく、「ガチ迷惑やで」的な暴走する人がいることもしばしばですが、それはまたご割愛w
(今回もどっちが悪い的な話をするつもりはないので。)
現実をネガティブに変換する天才達の「虚妄癖」
大人の人は悲観的な物の見方が非常に得意です。
それには良い面もあるし、悪い面もあります。
そして、まさにこれこそがタイトルにもある「知りたいのは事実・現実・真実じゃなくて、自分が信じたい虚実」の根っこに当たります。
まぁ簡単に言うと、
自分のことを傷つけたくない人達が大人だとするなら、自分が傷つくてボロボロなのがカッケー的な人が若者です(笑)
若いやつに説き伏せたくなるのが大人なら、つべこべ言わずに動きたいのが子供です(笑)
そして、僕は自分の仕事の一つでコンサルティングをしているんですが、
「自分の好きなことややりたいことをビジネス化したい」っていう
30〜70代まで、幅広い世代の話を聞いています。
そして僕はお金ももらっている話なので、やっぱり真剣に向き合います。
本気でその人を考えてアドバイスや提案をしたりします。
ただ、結論だけ先に言うとやりません。
マジで8〜9割の人は動かないです。
僕は話の前提として、「自分でビジネス」とかって本当にリスクあるよ?って話をするんですよね。
確かにネットの時代になって、「THEリアル店舗」的な形でビジネスをしなくても成り立つ時代になって、金銭リスクは格段に落ちている側面はあるかもしれませんが、規模が大きくなればそんなのあんまり関係ないし、
そもそも技術や知識面を得ていこうと思ったら自己投資は絶対的に不可欠なので、人並み以上に消費ではなく投資的な考えでお金を準備・使うことが必要になります。
そして、当然ながらやるべき行動は継続する必要もあるし、日々の思考から行動まで、あらゆることにおいて意識を配っていく必要もあるかもしれない。
とにかく「普通の人と一緒で良いじゃん」的な画一的な考えからは脱却していかないと、【結果を出す=自分がやりたいことで突き抜ける】ことができません。
それらを含めた現実や事実を突きつけると、
『思ってたのと違う』
とか、
『動く覚悟はあるけどお金のリスクはおえない』
(いや、それは覚悟あるって言わねーよって突っ込みたいw)
とか、
『自分は年齢的にどうのこうの』
とか、、、
めっちゃ言い訳をした挙句、逃げてしまうことが多い。
伝え方や言い方ももちろん大事なのですが、
結局のところ、自分が信じたい虚実を信じたい人はそもそも人の話を聞きませんし、受け入れない傾向にあります。
(否定するつもりはないのですが僕の母はその典型で、怒った時や相手を否定するとき、自分の常識的に理解できない場合、相手の話を一切聞かないし受け入れないです。)
そして、逃げた挙句さまよい倒してどん底に落ちている人を何人も見たことがあります。
詐欺師に騙される人はこういう心理につけ込まれて騙されているんです。
つまり、自分の信じたい虚実が現実になるって錯覚したときに一気に心のタガが外れるので、大きいお金だろうと思いっきり使っちゃって、
「それ詐欺でした〜」で被害にあうわけです。
ここまではある意味悪い面を話した感じですが、逆に良い面もあります。
それは、全員が全員子供みたいでは逆に世の中はカオスになるぜってのも前提としてはありますが、それだけじゃなくて、
基本的にこういう方々の中でも頭のいい人達が上手くバランスを取ってくれる(法律だったりとか)ので、世の中全体で見ればバランスも大事って話ですね。
妥協しどころとそうじゃないところ
ただ、上記の話を見てわかる通り、どうしても結果が出る人と出ない人は分かれてくるものがあるし、スポーツとかじゃないですが、多少なり天性的なものはあると思います。
ただ、それが全てを分かつものではないこと自体は間違いなくて、大抵は努力でなんとかなります。
そしてその努力の形こそが、
『普段からの意識』
『選択と行動の質』
この二つだと思っていて、
それを分かつものの一つは『妥協線』なんですよね。
そして結果が出ない人の典型は、
『現状維持を前提に選択と行動を行う(無意識の妥協)』という行動をしてしまっていることです。
そして逆に結果が出る人、ついてくる人というのは、
『自分自身のアップデート(成長)を前提とした選択と行動を行う』んですよね。
日韓なんでも同好会サポーターズの人たちもそうですし、日韓なんでも同好会メンバーもみんなそうですが、必ず自分自身の成長や領域を広げることに対して強いモチベーションを持っているし、それと自分の夢や希望を重ね合わせています。
なので当然ながら人が面倒でやらないこととかも自然とやっていたりするわけなんですよね!
つまり言うと、虚実ってものは追いかけるものじゃなくて、自分を納得させるためにあるものなので正直“実”ですらありません。
虚構であり、妄想です。
しかし、現実や事実を変えていこうとする人は、最初から自分の選択と行動を前提にしているので、“実”があります。
この違いこそが実は自分の人生を大きく動かしていく要素になるので、あまりにも大人になり過ぎてしまっている人は、すごく大変ですが切り替えていけるとより良いと思います。
僕もまた、日韓の架け橋になるために本気で動きます。
日韓なんでも同好会として初めて作ったガイドブックはインスタフォロワーの方々を中心に手に取っていただいていて、交流の実用書として活用されています。
様々なコンテンツやイベント、環境を通してこれからも発信し続けますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!
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