トロンボーンレッスン(7/26)
スタンダード曲を使ったアドリブ練習は前回で終わり、今回からは先生が練習用のフレーズを作ってくれるはずでしたが、どうやら練習方針がかわったようだ。
今回はコードを構成する音、トライアドを用いて少ない音数でアドリブする練習となった。以前にも先生とアドリブの練習を始めたころは「まず1音から」リズムだけを使ってアドリブ練習したことがあったので、そのことを思い出すような練習でした。
どうも使える音が多くなると”いろいろ考えすぎて”かえって上手くいかないという、私の弱点を見越しての練習だと理解しました。使う音はルートと3度、そして経過音として2度の3音だけ、あらかじめ決めておいたコード進行と伴奏に合わせて、3音を組み合わせてちょっとビバップ風に4小節ずつ交代でアドリブをやってみるという練習を繰り返しました。
これがまぁ楽しい気分で練習ができることや、ついついやってしまいがちないつもの失敗である<<なんかちょっと変わったフレーズやってみたい>>気分も、3音だけなら(オクターブ上げ下げはOK)あまり大きな失敗なく満足なフレーズが出せたりしました。
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