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トロンボーンレッスンメモ(9/27)

 この日から前半の基礎的練習部分のうち、リップスラーのパターンが変わった。これまでも何度かパターンや速度を変えてきたが、今回は音が高くなった。
 つまり今までは、Bb→F(1ポジション)か下のBbまでだったけれども、今回はD→Bb(1ポジション)ひとつ上の音でのリップスラー、今までも自宅練習では勝手に(下から)Bb→F→Bb→D→Fなどと高音までやっていたが「まぁ音がでればいいや」ぐらいで吹いていたので気にならなかったけど、D→Bbの2音を4分音符でゆっくりとリップスラーするとこれがなかなか難しい。
 先生のアドバイスとしては二つの音を切り替える感覚ではなく、上の音(D)を吹きつつ滑らかに下(Bb)にい移動するイメージだそうだ。

 そして先週から続くアドリブ練習
F7からBbへのフレーズが自動的に出てくる練習。
目的の音をBbに定めておいて、F7の音でアドリブしていく。F7とBb7はスケール的には同じ音ながら、各小節のコードによって、メインと経過音の使い方に差があるとのこと。それぞれのコードトーン1度3度5度7マイナー/メジャーをメインに音を拾えば、FとBbはDの使い方が異なってくる

 そしてもう一つ、F7でアドリブしながらBbに落ち着くときに「半音隣の音を使う」といいことも教えてもらいました。例えばF-C-AとF7のアドリブをしながら、A→Bbへ移動とか、A-C-Ebのアドリブしながら、C→DまたはEb→Dと移行するようなイメージですね。
 それだけでもコードの変化に追随していて、この曲のアドリブだ。という印象が津よてくなるそうです。

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