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感謝がもたらす幸せな世界

自分自身、クラスでも、毎日取り組んでいる『ありがとうみつけ』。
感謝の力で物事はすべてうまくいく。
感謝の気持ちをもつ人は幸せな世界を歩む。
感謝の恩恵を知り、人生を好転させてみては?



はじめに


どうも、幸せ追求教師、ニキチャコです。

教育現場は、やっと超多忙の4月が終わりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ニキチャコは、2年前にしていた教材研究のストックがなければ、死んでいたところです。笑
2年前の自分に感謝しかありません。本当によく頑張っていた自分!
本当にありがとう!!

今回は、ニキチャコ自身、クラスでも実践する、『ありがとうみつけ』についてくわしく伝えていくために、「ありがとう=感謝」にはどのような効果があるのかを説明していきます。

この記事を読んでいただければ、ニキチャコがなぜクラスで実践し、学校全体での取り組みとして提案し、承認され、今年度から全校で取り組むことになったのかがわかると思います。

そして、ニキチャコがなぜ毎日Twitterで、「#ありがとうみつけ」をつぶやくのかがわかると思います。

少しでもこの「ありがとう」の力が広まり、皆さんが、社会が、子ども達が、幸せで、有意義な人生を送ることができたらと願っています。

それでは行きましょう。



ありがとうとは


皆さんご存じの通り、「ありがとう」とは、「有難い」という言葉です。
その意味は、「めったにない」ということです。
この言葉は、お釈迦様の言葉からきているようです。

「めったにない」の対義語は、「当たり前」になるでしょう。
当たり前ではなく、めったにないことに感謝する言葉、それが「ありがとう」です。

みなさんは一日何回、ありがとうと言っていますか?
もしくは思っていますか?
「一日数回、いや0回だな・・・」という人もいますよね。

だって「めったにない」のだから。
身の回りのほとんどは当たり前なんだから。
と、思われると思います。

ですが、残念ながら、この世に当たり前なことなど、何一つないんです。

あなたが息を吸えるのは?空気があるから。
その空気の中の酸素は?植物が生成している。
植物が存在しているのは?きっと進化してきたから。
着ている服は?誰かが作っている。
その材料は?誰かが開発した化学繊維でできている。
その化学繊維を発見したのは?どこかの誰かが研究してたから。
あなたが食べた食べ物を作っているのは?どこかの生産者さん。
その生産者さんが、その仕事に就こうと思ったきっかけは?・・・

そもそも、あなたが今そこに存在できているのは誰のおかげ?


もう言わなくてもわかりますよね。

この世は「おかげ様」で成り立っています。
何一つとして無駄なものはなく、無駄だった出来事などない。
何か一つでも欠けていたら、「今のこの世界にいるあなた」は存在していないのです。

「いや、もしかしたら、何か一つくらい欠けていても、私が生まれていた可能性だってあるんじゃないの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。

そうですね。その可能性は十分にあります。
しかしそれは、違う宇宙の自分です。
(※パラレルワールド理論。知りたい方は調べてみて!)
異なるパラレルワールドの、違う経験をしてきた自分でしょう。
今、ここまでの経験を何一つ違わず通過してきたのは、他の無限の宇宙を含めてもあなた一人です。
今そこに存在するあなたは、本当に、「かけがえのないたった一人のあなた」なのです。

もし、今までの歴史、石ころひとつでも、何かが変わったら、
今そこにいるあなたは、存在していません。

幸せにスイーツを食べるあなたも、牡蠣で腹を壊すあなたも。
友との休暇を楽しむあなたも、恋人とのケンカをするあなたも。
我が子の笑顔に癒されるあなたも、つらい現実に打ちひしがれるあなたも。人生最大の悩みに苦悩するあなたも、ブランドバッグの購入を悩むあなたも。
すべて、存在していないのです。

この世は、当たり前に満ちている。と、大半の人は思っています。
それは言い換えれば、当たり前だと勘違いしていること全てが、本来当たり前ではないのだから、この世は全て奇跡でできているということと同義です。

だから、当たり前なことなど何もないし、今までに無駄だったことなど何もないし、これから起こることにも無駄なことなど何もないのです。
楽しいことも、つらいことも、大っ嫌いな人との交流も、全てです。
全て未来の素晴らしい体験のために、無駄なことではないのです。

人は皆、何もない0の状態から、生を受け1になり、またー1(死)されて0に戻ります。
今生きている状態がすでに、めったにない、ありがたいことなんです。
身の回りの全てがありがたいことなんです。

それを知っているか、知らないか、理解しているか、していないかで人間の深さが変わってきます。
すでに知り、理解している人は、身の回りのすべてに感謝できるようになるのです。
この世に生を受けたことが、何の変哲もない日常が、悩み苦悩する日々が、傷つき落ち込む瞬間が、実はどれだけ幸せなことかと、感じられるようになるのです。
そうやって、感謝を心から感じられるようになると、すばらしい変化が起こります。

常に感謝している人が住む世界は、それはそれは素晴らしい世界です。


感謝の効能

感謝がもたらすものは、身体、精神、人格、現実世界と多岐にわたります。
感謝の心は、長期にわたり、幸せな人生を実現する妙薬。とまで言われます。ニキチャコが参考にしたいくつかの書籍に書かれていた感謝の効能をかいつまんでざっと説明していきます。

1、心身の健康への影響


①ストレスを軽減し、不安をやわらげ、抑うつを防ぐ。
②考えすぎを防ぐ。
③熟睡できる。睡眠改善ができる。
④心臓と脳の機能が向上する。
⑤免疫力を高める。
⑥逆境から立ち直る力が強くなる。
⑦寿命が延びる。
⑧活力がわいてくる。
⑨もっと運動するようになる。

「GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣」

これだけでも「世界一受けたい授業」で放送できそうな内容だなぁ、と思いませんか?

ニキチャコは特に、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質がたくさん出ることによる効果が、めちゃくちゃ大きいと感じています。
それによって副交感神経が活性化し、リラックスすることができ、緊張を和らげます。
また感謝をしているときは必ず、ポジティブな感情になります。人間は一度にポジティブとネガティブを心に同居させることができないので、感謝をすることが多ければ多いほど、ポジティブな感情を抱き続けることができます。
むだにネガティブになることがなくなってきます。

もっと知りたければ、感謝について書かれた書籍はたくさんありますので、ぜひ読んで見てください!

2、人格への影響

①ポジティブになる。
②謙虚になる。
③幸せで満たされ、誰かに尽くせる人になる。
④やさしくなる。
⑤慈悲深くなる。
⑥自分に自信がもてるようになる。

「GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣」

この「人格への影響」は、正直すさまじいものがあります。

「自分の力ではない」という考え方から、「運がいい」「ツイてる」「恵まれている」「助けられている」と感じる人は、物事の捉え方がポジティブになります。
物事には本来、良いも悪いもありません。ただ自分が、周りが、その出来事を悪いととらえているから、悪いことになってしまっているだけです。
「全て良いことじゃん?」「全部ありがたいでしょ!」って思っている人は、他の人には悪いことでも、良いことと解釈できるようになります。

「自分の力ではない」という気持ちは、「いつでも助けられている」という周りの手助けに感謝する謙虚な姿勢につながります。いつでも「ありがとうございます。」と礼儀正しくあることができます。

前述したとおり、「ありがたい=幸せ」です。めったにないことがあり、「ありがたい…!」と心震え、感謝の気持ちが湧き出る。「ありがたい」と言えること自体が、もう幸せな状態なのです。
そんな時はとても満ち足りた状態になれるでしょう。

自分が幸せになっている人は、人にも分け与えたくなります。よいことは広めたくなるようなものです。「優しくされて嬉しかったから、私も優しくするんだ。」「挨拶されて嬉しかったから、私も挨拶する。」自分が満ち足りると、あふれ出す幸せは、周りの人へ施すようになります
「ありがとう」は言う側も嬉しいし、言われる側も嬉しい。とめどなくあふれる幸せの泉なのです。

そうなってきた人たちは、人に優しくします。慈悲深くなります。そして、他人に尽くすことができます。
そんな自分に自信が持てるようになります。
そんな自分を好きになります。

私は人の役に立っている。私は恵まれている。私は幸せだ。
そうやって自己肯定感も上がっていきます。

素晴らしいと思いません?


3、世界の見え方・現実の変化

無意識で、感謝を感じられるようになってくると、今までとは違った世界が見えてきます。
加速度的に、感謝に満ちた世界が見えるようになります。

脳科学的に言えば、脳が無意識にある「自分はこんな人だ」という自己イメージに沿って、情報を取捨選択し、現実として映し出します。
脳は要らない情報をフィルターにかけて選別しています。どんな情報を手に入れるかは、無意識で判断しています。
そのフィルターが、不幸フィルターから、幸せフィルターに変わっていくので、見えている現実に、ありがたいことがどんどん増えていきます。

これは量子力学でも、説明できます。
量子力学は、ものすごく小さな素粒子の世界の学問です。
素粒子は常に振動していて、その振動が共振現象を引き起こします。
自分がありがたい振動数になれば、同じくありがたい振動の素粒子と共振して引き寄せ合います。
巷では、「引き寄せの法則」と言いますね。
「類は友を呼ぶ」みたいなイメージです。
最近では、実際に脳波が物質に影響を与えていることなども実験で分かってきており、不思議な世界が科学で解明される日もすぐそこだと思います。

簡単にまとめると(すでにだいぶ端折っていますが。笑)
ありがたいと無意識で信じていれば、その回数が多ければ多いほど、ありがたい現実が引き寄せられ、現実化する。ということです。

めったにないことが次々と起こる、「あいがたいづくし」の世界を生きることになります。


4、周りへの影響

人格への影響で、「ポジティブになる」「謙虚になる」「やさしくなる」「慈悲深くなる」「誰かに尽くせるようになる」と述べました。

それはつまり、周りへの態度が礼儀正しくなり、やさしくなり、思いやりを持った行動をたくさんするようになるということです。

「ありがとう」と声に出して言うようになります。言った方も、言われた方も、嬉しくなり、そういった行動が増えます。
脳は言葉の主語を理解できませんので、「ありがとう」という言葉を自分に言われていなくても、自分に言われた気になって、いい気分になります。

量子力学的に言えば、その場にある素粒子が感謝の振動数をもつので、その場自体が感謝に包まれることになります。

その場自体が、文字通り、感謝に満ちた場所になります。
感謝の正のサイクル
が生まれるのです。


5、感謝の脳波

皆さんは、脳波という言葉を聞いたことがあると思います。
量子力学的にも、私たち自身は小さな素粒子の集まりで、それぞれの粒が振動していると言えます。
そして、脳も脳波という振動波を出しています。

何に集中するかによって、作り出す脳波は違ってくるようです。
アルファ波やベータ波などは聞いたことがあるかもしれませんね。
少し説明すると

通常、神経科学で観察・分析されるのは
「ベータ波」「アルファ波」「シータ波」「デルタ波」「ガンマ波」です。

これらの脳波がどのような時に生じるかを実験によって観測した結果を紹介します。

デルタ波(0.1~4Hz)
回復のための深い睡眠状態、無意識状態で脳が処理を行っているときなど。

シータ波(4~8Hz)
主に覚醒と睡眠の間に生じ、「瞑想」「直観」「変性意識状態」に関連。
精神的にリラックスした状態。

アルファ波(8~13Hz)
起きているが、ゆっくりと休んでいるリラックスした状態。「達観する」「空想する」など、何かを思い浮かべる「視覚化」している時。
愛情や幸福に満ちたことを考えるときなど。

ベータ波(13~30Hz)
日常生活で最も多く体験している注意を怠らない状態。「意識」「理性」「論理」「活発な思考過程」を示す。「仕事に精を出す」「夢中で考えている」「マルチタスクをこなす」ときなど。

ガンマ波(30Hz~)
「集中の極み」「感覚の高まり」「より高い次元での覚醒」と関係している。瞑想をはじめとする修行で「極度の集中状態」の最中で生じる可能性が高い。

「限られた時間を超える方法」

一般的に、「感謝」は幸せをもたらすため、アルファ波が生じ、よりリラックスした状態になると言われています。
しかし、この著書では、驚くべきことが紹介されていました。

「極度の集中状態」に達すると生じるガンマ波を意図的に生じさせるときに必要なのは「感謝のメンタルトレーニング(※)」である。
(※くわしくは本書をお読みください。)

なぜかというと、自分の愛する者、自分自身、自分の人生を同時に見つめると瞑想状態に入れるからだ。

しかも、感謝は思考、「認知機能の最高のかたち」であることから、「頭は常に集中を怠らず、体はリラックスしている」という「覚醒と瞑想の2つの融合させた状態」になるため、「超越した感覚」をもたらす可能性が高い。

ガンマ波は、先ほど説明した様々な脳波の状態が融合して、より高い次元での「覚醒状態」を作り出したときに自然にもたらされる可能性が高い。

このような覚醒状態は、最高レベルの能力を発揮しているアスリート、命の危険に直面しているといった何らかの理由で「ゾーンに入る」「フロー」「ザ・ナウ」「超越した感覚」と呼んでいる状態に入った人が経験していることだ。

「限られた時間を超える方法」

何が言いたいかというと、トップアスリートが「ゾーンに入って球が遅く見えた」などという「超越した感覚」を、感謝の力で、意図的に生じさせることができるようになる可能性があるということです。
「体はリラックスしているが意識は覚醒状態」というのは、最高のパフォーマンスを発揮するために、だれもが目指すところでしょう。

それを、感謝という感情によって意図的に行うことができるようになれば?
これはマジですごいことではないでしょうか。
ありがとうの力すさまじいな!と感動しました。

この著書は著名な科学者が絶賛している本ですので、興味がある方はぜひ!
宣伝はいりました!笑



クラスで「ありがとうみつけ」に取り組むわけ

ここまで読んでいただければ、ニキチャコが自分自身も、クラスでも、学校全体でも「ありがとうみつけ」に取り組む意味をお分かりいただけたと思います。

ありがとうを見つけることで、「謙虚で」「優しく」「慈悲深く」「思いやりをもって」「他人に尽くせる」ようになり、「そんな自分を好きになる」ことで、「自己肯定感」をあげていくことができます。

また、どんどん「ポジティブ」になっていくので、粘り強く、明るくなっていきます。そして、そんな態度で何事も取り組むので、成功する可能性が格段に上がります。また、失敗を失敗ととらえなくなります。
だって、次につながるありがたい経験になると解釈しますから。

そんな人たちが増えていくので、お互いに施し合い、助け合い、またもやありがたいことが増えます。教室が、学校が、感謝に満ちた場所になります。
そして、ストレスがなく、温かい、リラックスできる場所に変わります。
安心して教室に来ることができるようになります。
より楽しく過ごすことができるようになります。
みんなが「ありがとう」と口々に言う姿を想像してください。
それだけで、なんだか温かい気持ちになりませんか?

学校全体が、魔法使いのサポートを受け、ステータスアップの効果を得るのと同じように、成功体験が増え、自己有能感が育ちます。
そして、自己肯定感がまた上がっていきます。

そして前述したように、もし、感謝を習慣にして、無意識にしみこませたとしたら、「感謝の脳波」をすぐに生じさせることができるようになり、何かの本番前に感謝の気持ちを呼び起こすことで、「体はリラックスしているが意識は覚醒している状態」で最高のパフォーマンスができるようになるかもしれません。
しかもそれを、意図的にできる子たちになるかもしれません。
そうしたら、成功確率も飛躍的に上がりますよね。さらに自己有能感、自己肯定感も爆上がり!正の連鎖です。もう自信しかないですよ。
これはもうやばいことでしょう?ニキチャコは興奮しています!笑


今までいろいろ試しましたが、ここまでストレスフリーで、楽に継続できる取り組みはありませんでした。いつだって尻すぼみでした。

「なんだ、『ありがとう』だけでもいいじゃん。」
と思ったとき、私も心が軽くなりました。


「ありがたい」の感謝がもたらす恩恵は計り知れません。
まったくもって「灯台下暗し」でした。
一番身近な「ありがとう」。だけど見つからない「ありがとう」。
それを見つける技術を高める「ありがとうみつけ」。


納得された方は、即実践です。

毎日10個ありがとうを見つけてください。
3個自分をほめるありがとうを見つけてください。
当たり前なこと、全てありがたいことです。
身の回りに無限にあります。

これだけで、世界が変わっていきます。

このスキルは、鍛えることができます。
幸せを感じるスキルは、鍛えることができるのです。
幸せな人たちは、意識的か、無意識か、そういった鍛え方をしてきた人たちなのです。




終わりに


ニキチャコは、毎日ありがとうみつけをしているし、「当たり前なことなど何一つない」ということを日々かみしめているので、以前にも増して、異常なほどポジティブになりました。
これも無理してポジティブになっているわけではありません。
なんていったらいいのか、人格がそうなっている、恵まれていると確信している、って感じなのでしょうか。

コンビニで買ったお弁当にも心から感謝できるし、なにげない一日や出来事にも感謝の気持ちがわいてきて、幸せを噛みしめています。
何気ない一口のご飯が「う、うめぇ・・・!」ってなります。笑
身近な人への感謝の言葉が増え、関係も良好です。ママチャコが、家事をしてくれたら、いつだって「ありがとう」と言います。本当にありがたいから。

常に温かい心をもって人に接することができ、人の役に立っている自分が、人に優しい自分が好きになります。些細なことにも幸せを感じ、そういう世界に生きている自分が好きだと、胸を張って言えます。

口癖も「ありがてぇ…(手を合わせるジェスチャー付き)」になり、「一日に何回いうの?」ってママチャコに笑われるくらいです。笑
手の合わせ方も、今までより丁寧に合わせるようになりました。(いらん情報。笑)

みなさんも、より豊かに、より幸せにいきるために、最高の力を発揮するために、感謝の力をフルに使ってはどうでしょうか。
感謝とは、幸せの終着点です。感謝できること=幸せです。
幸せになりたいのなら、感謝すればいい。
感謝する材料なら、空気と同じくらい身の回りに満ちています。

世の中はとてもシンプルです。
感謝した人が幸せで、しない人が不幸せ。
幸せだと思ったら幸せで、幸せじゃないと思えば不幸せ。
そのまま無意識が現実化し、そのまま次の現実を構築する。
幸せも、不幸せも、連鎖していく。
単純明快なのですよ。

私は、子ども達に、幸せな人生を送ってもらいたい。
そのために、クラスで、学校全体で「ありがとうみつけ」をしています。
教師を続ける限り、形式は変われど、続けていくと思います。
これは技術だから、学力よりも先にこの力をつけ、良い自己イメージを作ることを優先します。
これにより、勉強なんてなんのその、笑って楽しみ逆境を乗り越える子ども達を育てることができると思ってます。
実際、自己イメージが向上するだけで、学習への取り組み方が変わり、算数で30点とっていた子が、100点とれるようになってますから。

これが今のニキチャコの教育観。現在の最適解です。
(他にも内面を育てる取り組みはしています。)


みなさんはどうします?
感謝しても、しなくてもいいです。
それはあなたの選択。どちらの生き方も素晴らしい!
全く違う経験ができますからね♪

あなただけのかけがえのない経験であり、人生。
たとえ生まれ変わったとしても、その人は、もうすでにあなたではない。
これは、次回はない、最終回。
この人生、たった一度きりの最終回です。

あなたは、どんな人生にしますか?
感謝すべきことに満ちた素晴らしい世界か、それ以外か。 

私は、「幸せすぎる人生だった!」といって、笑って死にますよ(^^)
あなたがどんな人生を送ろうと、あなたがいるから私もここに存在できています。本当に本当に、感謝しかない。




この記事を読んでくださった皆さま、大切な時間を使って、この記事に目を通してくださり、本当にありがとうございます。

あなた、あなたの周りの人たち、様々な人に、良い影響が訪れますように。
感謝に満ちた、幸せな人生が訪れますように。
そんな人たちで、幸せな社会が作られますように。
そのもとで、幸せな子どもたちが育ちますように。


心からの感謝を込めて。

大感謝!!!


また次の記事でお会いできたら嬉しいです(^^)

幸せ追求教師のニキチャコでしたー♪

ではでは!



参考文献

・スコット・アラン「GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣」ディスカヴァ―・トゥエンティワン、2022年

・リサ・ブローデリック「限られた時間を超える方法」かんき出版、2023年


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