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集中力を強制的に上げる方法

結論

1.締め切り効果を使う

2.締め切りは必ず自分以外の誰かに伝える

1.締め切り効果を使う

目の前の作業に対して愚直に無心でとりかかるのではなく、
必ず作業の終了時間を明確化してから着手する。

例として…
 ・学生時代のテスト前直前勉強の集中力
 ・業務後の予定が埋まっている時の集中力
これらを出来る限り引き出すことが目的

しかし、これだけでは自分の意志力に頼ることになるため、
時間を守れず結局ダラダラと仕事をしてしまうことが増えてくる。

それはなぜか?

作業の終了時間は、自分の中で決めた、自分しか知らない締め切り時間でしかないので、締め切り時間をオーバーしても誰にも咎められないし、自分で自分を許してしまうから。

それを防ぐために次のアクションを実行する。


2.締め切りは必ず自分以外の誰かに伝える

人の意志力は弱い。

「今年の目標は毎日読書をすること」
「今日から毎日早起きをする」

などの目標を立てても、数日、良くて一週間程度しか継続できない。
一部の特別な人を除き、基本的に皆同じような意志力だと思っている。

そのため、意志ではなく「仕組み」で物事を解決する必要がある。

今回の締め切り効果を利用する際の「仕組み」は、
第三者に締め切りを伝えること

「私はこの作業を1時間後に終了させます。終わらなければ明日のコーヒーを奢ります」、というような宣言を行う。

これにより、締め切りが自分だけのものではなく、第三者も含めたものになる。

締め切り時間効果を使って自分の集中力を上げたい、
という意思が本物であれば、第三者を巻き込むこと、自分にペナルティのある宣言をすることは決して難しくないはずである。

第三者にとってもデメリットはないため、気が引けることも少ない。


日々頑張っていきましょう!

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